名前 :お米の神様 HP :20 攻撃力:0 防御力:6 素早さ:3 剣: ・回復剣0 ・加速剣 ・加速剣 ・鏡の剣 ・命の剣 ・咲火剣 ・鏡の剣 ・加速剣 ・デス剣 ・デス剣 ・デス剣 ・激怒剣 設定: と、ここで筆を置いてしまうことを、お米の神様は許してくれそうにはないらしい。 折角なので、後日談と題するには些か拙いが、ともかくそのようなことをここに記しておく。 彼と出会ってから私は、それまでのファストフード中心の生活を改め、なるべく家で米を食うようにした。 幼き頃より味気なく思われた米であったが、こうして良く噛んでみると、なるほど甘ささえ感じられて美味い。 もっとお米の美味さを見出したいと、自分で炊いてみて、口に合う飯の作り方を研究した(少々水多めの飯が私の好みらしかった)。 気が付けば、3食大抵米生活。朝起きも心なしか爽快になり、日々の仕事にも疲れなく励めるようになった。 あの日彼が口にした通り、お米の一粒一粒に、彼の生命が宿っているように思えた。 ここらで一旦筆を休めよう。再び私が筆を取るべきか否かは、お米の神様のみぞ知るところであろう。 オーナー: 友人K