名前 :お米の神様 HP :20 攻撃力:0 防御力:11 素早さ:3 剣: ・回復剣0 ・加速剣 ・加速剣 ・鏡の剣 ・命の剣 ・咲火剣 ・鏡の剣 ・加速剣 ・デス剣 ・デス剣 ・デス剣 ・激怒剣 設定: 米の神の加護あれ。筆を取らせて頂く。 ところで、皮膚直下に側頭骨のある部位をこめかみという。 物を噛むとこの部分が動くことから、米噛みに由来するものである。なるほど。 米を咀嚼することで、歯が強くなり脳が活性化される。 こめかみが動くことによって、こめかみの主の健康は一生保たれ、 秋風にたなびく稲穂の如く穏やかな毎日を与えられるのだ。 閑話休題。 今頃お米の神様はどうしているのだろう。 以前の私のように米に不信心な若人の元に降臨し、 米のありがたみを涙ながらに説いているのだろうか。 名も顔も知らぬ若人よ、今からしっかり米を食え。奴の説教は長いぞ。 ふと夜空を見上げる。 天空に瞬く満天の星、そのひとつひとつが、瑞々しく煌く無数の米粒のように見えた。 明日も早い。今夜はもう寝るとしよう。 朝になったら炊飯器の飯を茶碗一杯盛って、おみおつけと共に美味しく頂こうではないか。 オーナー: 友人K