名前 :”薔薇姫”ローズ HP :20 攻撃力:0 防御力:0 素早さ:2 剣: ・加速剣 ・加熱剣 ・魔法剣 ・絶対剣 設定: ローズは白痴である。 彼女は生まれた頃から、モノを覚えることが出来なかった。 一桁の計算も煩わしく、彼女に物を尋ねたならば苛立ちと殺意をもって答えとされた。 それなのに、あの傷だらけの娘と違ってローズは丁重に里の中で保護されていた。 理由は単純であった。 彼女は、里でも有数の意思の剣を扱える剣師だったからだ。 天賦の才が彼女を絶対的な存在として、里に君臨させた。 ローズは物を知らない、ローズは他人の感情がわからない。 ゆえに、狂った笑みを浮かべて次から次へと相手をなぎ払い続ける。 幼子がありを踏み潰すように、自らの感情をむき出しに歩き続ける。 同席の八花仙を除いて、誰も茨の姫には逆らえない。 彼女は愉快で悲しい一人ぼっちのお姫様。 オーナー: nitoro