名前 :真銀 HP :40 攻撃力:0 防御力:2 素早さ:2 剣: ・歪曲 ・克己0 ・魂魄 ・俊足 ・焼鏝 ・破魔弓 ・轢殺斧 ・断絶拳 設定: 髪を、皮を肉を骨を臓を、分かつその斬撃を受け止め耐え抜くことに特化させた剣術が在る。 彼らの刃は斬ることに特化してはおらず、ただ他者と自分の心体を護るために在る。 真銀はそのとある剣術指南一家の直系であるが、 真に人を脅かすものは一でなく多、人でなくコミュニティであるという境地に至り、 家を捨てその身を公に投じた。 若頭は人間らしい自分を否定した。 コミュニティの持つ刃の前に立ち塞がりながらも、次第に人間を護ることに疑問を感じていた。 即ち自分が身を呈して護る必要のある人間は、真銀を利用している者達であり、 彼らの弱さがコミュニティの刃そのものであるという矛盾に辿り着いた。 そして徳田真銀は遂に自らの剣を護るべきだったはずの者に向けた。 「刃は人の為に在らず、己の為に在らず、刃の為に在らず、然らば何の為に在るべきか? ―――何の為にも在るべきではないのだ」 オーナー: supply