現在の参加者は 8 人です。


名前:えぬえむ
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・必須アクション
 ・無防
 ・槍4
 ・槍2
 ・爆弾

設定:
てすてす


オーナー:nm43291

評価数:0


名前:女子高生
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・必須アクション
 ・槍2
 ・槍1
 ・壁
 ・爆弾

設定:
受け入れ殺す


オーナー:elec.

評価数:1
(utsm4)


お色気シーンはありますか? (utsm4)(04/26 03時25分53秒)

名前:ぴよらっと日記
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:7
剣技:
 ・必須アクション
 ・盾
 ・爆弾

設定:
ぴよ日記
○月×日 今日もピヨピヨした。毎日が素晴らしい。


○月×日 今日もピヨピヨした。世界はなんて美しいんだろう。友達からブレイスヴァというものについて聞いたので、あとで調べてみようと思う。


○月×日 ブレイスヴァ……とてもこわいものだった。僕はカシュラム人じゃなくて本当に良かった。


○月×日 ブレイスヴァが現れるのはカシュラムだけじゃないだって! 僕は毎日を震えて過ごしている。


○月×日 だめだ。僕たちは生きていてもいずれはブレイスヴァに弑されてしまうんだ。生きる気力が沸かない。


○月×日 ブレイスヴァから逃れるために愚連隊に入った。いくら暴れてもブレイスヴァのことが忘れられない。カシュラム人もこんな心もちだったんだろうか。


○月×日 世界中を駆け巡って、ブレイスヴァから逃れる方法を探した。でも誰もブレイスヴァのことを知らないんだ。ブレイスヴァを知らないなんて! なんて平和で無知なんだろう!


○月×日 僕はブレイスヴァの前ではかけだしのひよこに過ぎなかったんだ。ひよこがあさましく駆け回ったところで、ブレイスヴァから逃れる事はできないのは当たり前だったんだ。ねずみのように駆け回る小さきもの、という意味を込めて、僕は名前をぴよらっとに変えたんだ。


○月×日 やさぐれて、たくさんのものを壊してしまった。僕自身がブレイスヴァだと呼ばれるほどになってしまった。僕はそう言われるたびに、ブレイスヴァはこんなものじゃないぞと言う。


○月×日 あわてふためくのはもうやめた。ブレイスヴァに弑されるのは、逃れられない必然の運命だったからだ。最近はブレイスヴァに出会ってしまったときのために、辞世の句を考えている。


○月×日 今の僕は、すべてを弑するものが何なのかを、みんなに伝えるために生きている。


オーナー:stara

評価数:9
(heterodyne)(elec.)(hosa)(theki)(nitoro)(utsm4)(piyo)(takatei)(kusa_hen)


本当にカシュラミアンは……なんだこれ…… (elec.)(04/26 01時12分09秒)

ぴよらっとすごいなあ。 (hosa)(04/26 01時13分44秒)

なんでぼくの行動が逐一つつ抜けてるんだ! 怖い! (piyo)(04/26 21時14分27秒)

笑った。笑ったけど、ストーリーが存外真面目にも読めるような気がして味わい深い。 (takatei)(04/30 10時08分11秒)

弑月弑日 弑 (kusa_hen)(05/16 14時49分55秒)

名前:小鳥
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・槍4
 ・爆弾
 ・必須アクション

設定:


オーナー:mayo

評価数:0


名前:JuN
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・必須アクション
 ・盾
 ・槍1
 ・槍1
 ・爆弾

設定:
黒くて真っ直ぐな髪が特徴の生徒。
しかし本人いわく、鏡を覗くといつも違和感があるらしい。
入学以前の記憶がないという正体不明の経歴の持ち主だからだ。

JuNが緋森高校二年一組の生徒になって間もないことだった。
JuNはクラスメートの一人、倉石スーに話しかけた。
「はじめまして、スーさん」
「…臭い」
「?」
「その頭…すっごいにおい!臭い!」
「え…朝洗ってきましたけど…」
「うえっ、ちょっと寄らないで!あっち行って!魔法臭いの!」
倉石は倒れ、保健室に運ばれた。
「臭い…?別に何ともねえけどなあ」
「ちゃんときれいにしているつもりなのに…ダメなんでしょうか」
「いやいや、臭くねえぞ。安心しな。倉石は少し変わった奴だからな…」
「スーは朝からずっと具合が悪いって言ってた。
気にしないで、留学生さん」
「…」
「ねえ、JuNさん。後で…」
「え…はい」

ここは学校の屋上だ。
JuNともう一人以外、誰もいない。
「JuNさんは本当に何も覚えてないのね。
倉石さんは、たぶん魔法の力を感じやすい体質なのよ。
それで今日の体調と相まって倒れたんだと思う。
魔力の源は…ここ」
この生徒の名を「えぬえむ」という。
JuNにとっては聞き覚えのありそうな名前だが、よく覚えていない。
JuNに久しぶりだと話しかけ、以前もこの場所に呼んだことがある。
えぬえむは、JuNの黒い髪の毛を指した。
「ちょっと触らせてね。
…魔法の何重もの重ねがけ、しかも維持されてる。
『プラン』から外れた状況にならないと…」
JuNには何を言われているのかさっぱり分からない。


オーナー:kusa_hen

評価数:2
(hosa)(mayo)


名前:ぽけー・・・・・・
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・必須アクション
 ・無防
 ・槍5
 ・爆弾

設定:
ヒュッ、ドゴーン


オーナー:GeoK

評価数:0


名前:おじぎの国のペコリン
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣技:
 ・必須アクション
 ・壁
 ・槍1
 ・壁
 ・槍1
 ・爆弾

設定:
とても礼儀正しくおじぎする。


オーナー:heterodyne

評価数:0


名前:桐間神威
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:7
剣技:
 ・必須アクション
 ・槍2
 ・無防
 ・無防
 ・槍1

設定:
 蜂須賀鋭が組織に所属してから最初に与えられた任務が、桐間重工業の社長を暗殺することだった。
 桐間神威(キリマ・カムイ)――鋭の義理の母の父。
 血は繋がっていないとはいえ、彼は祖父を殺さなければならなかった。
 しかし鋭は酷薄にも、その決意を表した。
「俺に家族などいない。あるのは任務と魔力だけだ。俺はもう鋭ではない。鋭とは別の人物の――」
 トラジ(http://stara.mydns.jp/roomlist.php?id=156&day=0)からもらった帽子を身につけ、ナイフを片手に乗り込んだ。このころはまだザイロコーパ(棍棒状の武器の名称。中に火薬が入っている)を装備してはいなかった。つまり自在に爆発を起こすことはできなかった。
 ならば彼はどのようにしてビルに入っていったのか。厳重な警備をものともせずに。
 このとき鋭は四十度近くの熱があった。鋭は魔法を操れないが、魔法を使うことはできる。
 トリガーは「熱」。盾の魔法だ。
 警備員は銃弾を放つが、盾によって弾かれる。鋭の魔法は耐熱と間違えられやすいが、熱は単なる発動条件にすぎず、効力は熱・物理耐性どちらとも持つ。つまり風邪をひいてしまえば鋭はある意味無敵になる。
 こうして彼は正面から堂々と潜入していった。桐間神威は彼を見るなりゴホゴホゴホと咳をして、白いハンカチを口元に当てて部屋の隅へと後ずさる。
「寄るな、汚らわしい! 災厄がこっちに移るだろうが!」
 シッシッと手を払っていく。さらに神威は罵詈雑言を孫の鋭へと被せていく。
「佳麻はもう戻らない。あんなに可憐なワシの娘が一夜にしてゴミになった。貴様の親父がそうさせた! そして貴様も、あいつの血を引いてるとおりになんとも醜い魔法使いか。なんだ、その盾は? なぜ汗をかいている? なぜ息があがっている? なぜ顔が赤いんだ? 魔法を使うだけだろう? それに盾は攻撃された瞬時に発動するものだろう? そのように常に維持をさせる必要がなぜあるんだい? 魔力が無駄に消耗していくだけではないか。なあ? 報復者(アベンジャー)」
 魔法と呼ぶにはあまりにも不完全で歪んでいる。報復者の使う魔法は魔法というより呪いである。
 鋭は盾を展開したまま桐間神威に突撃した。ナイフで胸をひと突き。義理の祖父は絶命した。
「俺は、ビィだ。鋭はもうここにはいない」
 名乗りを変えても涙はおさまることはない。


オーナー:かに

評価数:1
(kusa_hen)