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じいえむ。えぬえむのおじいちゃん的な存在

オーナー：heterodyne

評価数：2
(200k)(utsm3)

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（大穴の底より）


――私に。私に。私に。私に、ください。堕ちてください。堕としてください。ください。ください。私にください。お願いですお願いします欲しい欲しい欲しい。落として投げ入れて捧げて吐き捨てて。ここに、ください。欲しい。欲しい。何かが欲しい。此処にこんなに、胸の奥にぽっかり穴が空いてるんですよ。がらくたなんです。おっかしいでしょう？見てくださいよ。ねぇ、聞こえてるんでしょう？其処にいるんでしょう？私は此処にいるのです。ねぇどうか、私を見て。覗いてください。笑って見せますから。ねぇ、ねぇ、ほら。ほら！ほらぁ！！・・ね？くださいよ。くださいってば。もう、ほらぁ、私に。私に。ねぇ、・・・・・ねぇ。足りないんです。痛いんです。欲しいの。ねぇ。もう、もう、ねぇ！！なぁ寄越せよ！！出せよ！！そこにいるんでしょう！？居るんだろ！？見ろよ！来いよ！！なあ！！調子に乗ってんじゃねぇぞ！！神様気取りやがって、見下しやがって！！俺は今からでも何処にでもいけるんだよ！！どこまでも！お前なんざこっちに寄らなきゃ眼中に映ら無いんだよ！！私はお前のものじゃない！この空も、壁も！俺のものだ！！私のものだ！ここにいる、堕ちた私のものだ！！私の、わたしの、わたっ、し・・・う、ふっ、ぅぅ・・・うはぁ！寄越せよ！！くださいよ！欲しい。欲しい。欲しいの！何かが。欲しいの。足りないの！！足り、ないの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・登れってか。

オーナー：draudrau

評価数：0

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お帰りなさいませ！
何にしますか？
お食事ですか？
あっ…わかりました。
では、お風呂ですか？
違いますか？
では…
秘密組織大人団ゲーム！

オーナー：kusa_hen

評価数：1
(utsm3)

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本も縫いぐるみも、みんな捨てられてしまったし、
パパもママもすっかり変わってしまった。

オーナー：eika

評価数：3
(utsm3)(draudrau)(hosa)

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オーナー：200k

評価数：0

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三川ゆうきは平凡な小学四年生である。
平凡さとは、逸脱していると感じさせないことだ。平凡だと感じさせる時点でその人間は何かが逸脱している。三川ゆうきは平凡さを感じさせない。
三川ゆうきは、通知表に書くことに困らないような子どもである。「勉強も自分なりに頑張り」「○○君と仲良しで」「時々調子に乗りすぎることもありますが」「ゆうき君のおかげでクラスが明るいです」
三川ゆうきは平凡さを自覚している。自分には希少価値がなく簡単に他人ですげ替えることのできる人間だと知っている。それは、三川ゆうきが人生を快適にすごすために最適な選択をとり続けた結果だったのだが、
しかし彼には欲望があった。
平凡から逸脱したいという平凡な欲望が。
夏のある日。三川ゆうきは自分が父とは血が繋がっていないと知った。だがそんなのは、もちろんただのきっかけにすぎなかった。

オーナー：samantha

評価数：1
(draudrau)

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72の軍団を率いる地獄の公爵。
この悪魔と契約したものは、徴に彼の顔そっくりの肉の裂け目が体に現れるという。
顔のすり潰された生贄を好む。

地獄はろくな産業がないので為替が弱く、１万円は公爵としても見逃せない金額だ。

オーナー：niv

評価数：2
(eika)(draudrau)