現在の参加者は 19 人です。


名前:高瀬 刹那
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/高斬>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/速護熱衝絶>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速熱熱衝衝/速熱熱衝衝>
 ・召喚剣<10/0/0/2/速命熱絶絶絶/絶>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/鏡>

設定:
/(^o^)\


オーナー:theki

評価数:1
(hosa)


仕事きっちりー。 (hosa)(05/24 15時37分48秒)

名前:桐来 八【Dead_or_Undead】
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<0/4/0/3/高高高/インデント>
 ・召喚剣<5/1/0/4/熱熱斬斬/行間>
 ・召喚剣<30/0/0/2/盾盾/栞>
 ・召喚剣<50/0/0/0//物語の端>

設定:
「でさー、そしたらその子の彼氏が、『牛乳飲み過ぎて腹壊したからいけない』とか言ってさ意味わかんないの。超ウケるw だから私は――」
 入院している理由は、聞かなかった。てまりは楽しそうにお菓子を食べながら話しを続けていて、私もそれは心地よかったからそれに頷いていた。お菓子は食べなかったけれど。カーテンから部屋へと織り込まれる明かりは穏やかで、病院の特有な暗い雰囲気はあまり無かった。
「そーいえばさ、血が付いてるけど、それ」
「あ、うん。さっきね」赤い人を受け止めたときについた血だ。表面は乾燥してパリパリに固まっている。手袋と袖の、比較的広い部分にそれは広がっていて、多分水でゆすいだ程度では落ちないだろう。どうにかしないとなぁ。
「なんで手袋つけてるの? 暑くない?」
「んー。まあ、ねぇ。あんまり、肌を見られるの、好きじゃなくて」
 てまりは、へぇ、と、軽く流した。お互い、あまり深くは触れないでいた。空気を共有しているだけで、それで十分だった。深くを知るには早すぎるだろうし、でも、多分きっと、しばらくすれば、何かを明かすには遅すぎてしまうのだろうけれど。

「ちょっと、様子見てくるね」そういって私は、赤い男、ええと、行科 宮って言ったかな。彼のところに向かう。あまり面倒なことは嫌だったけれど、彼が心配じゃないかといったら嘘だ。
「あ、桐来さん。どこ行ってたんですか、探したんですよ」
 廊下を歩いていると、エッチなビデオとかに出てきそうなセクシィメガネのナースさんに見つかった。緊急外来で受け入れのときに担当していた人だ。おっぱい。
「行科さんはどうですか?」
「命には別状はないです。目立った外傷も特になし。あとは、脳に異常が無いかを調べて、って感じですね。もうしばらく時間が掛かります」
 割と大丈夫らしい。少し安心して、ってまあ、おかしな話だけれど、ともかく、良かった。
「その間、どこにいればいいですか?」
「そうですね、一旦家に帰って頂いて、後日連絡をとります。行科さん、両親とも他会なさっていて――」
「私、実はケータイも電話も持ってない(そして家もない)んですよね。どうしましょう。というか、まあ、実際、行科さんと関係って、全然ないんですよね」
「えっ」
 ……あーあ、ほんと私、なんでここにいるんだろう。

 なのに私は、次の日も病院にいた。頭に包帯を巻き、目を覚まさない宮の横で座っていた。てまりと、おしゃべりをしながら。
 同じ、病室だった。


オーナー:clown

評価数:0


名前:行科 宮 【現実より】
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱護衝絶/堂々巡り>
 ・召喚剣<0/5/0/3/高高/鼓動>
 ・召喚剣<25/0/0/2/斬護護/思考停止>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱熱衝絶/体温>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/何も見たくない>

設定:
『きょうはのらないで』
てまりの背をさすりながら、八は先程別れた、自分を跳ね飛ばした男の事を思い出していた。
「……?」首を傾げる。足元のてまりが嗚咽する。
とりあえず八は一緒にしゃがんでてまりを撫でてやる事に専念した。

---------------


宵闇の中を、風を切ってバイクが進む。
対向車どころか通行人も他の車も見当たらない異常事態に、漸く行科の思考が動きを取り戻す。
路肩に停まりまた携帯を開く。
ディスプレイに映った時刻は先程とはまた違った異様な時刻だった。

軽く舌打ちして、GPS……地図機能を始動すべくメニューボタンを押す。
……と同時に着信が掛かってきた!指は止まらず思わず非通知の着信を取る。

「……もしもし?」
呼びかけてみるが、スピーカーの向こうからは何も帰ってこなかった。
10秒待ってやったが一向に喋らない。行科は舌打ちして通話を切った。今この状況で長々と相手が話し出すのを待ってやれる余裕なんてものは、行科には無かった。


GPS機能は結局動かなかった。
行科はバイクを走らせる中、先程の電話を切った事を後悔した。
そもそも携帯圏外になっている中、どうして掛けてこれたのか、それとも単に奇跡的な電話だったのか。
「ああクソッ!!」心からの苛立ちを久々に口に出す。

30分ほど走り回ったところで、一向に風景は変わらず住宅街だった。
住宅街としてこんなに静かなのも、人気が無いのもおかしい。何より広すぎる。


「はぁぁぁ……」大きく溜息を吐いた。
ピザが冷める。まずはそう思ってしまうのがアルバイターの悲しき性だ。
「何処なんだ、ここ」ハンドルに項垂れる。

「……っ!!」
ふ、と自分の足元が曖昧になったような気がした。「んだよ、気持ち悪りぃ……。」
おぞましい感覚に足を思わず払う。……闇が深すぎる、周りが暗すぎただけだ。そう思うことにした。
しかし暗闇と静寂は、少しずつ行科の精神に悪影響を来たしていた。
「どうしてこんな事、ばかり……」思考が次々と口から零れる。
「真っ暗だ」「普通の生活がよかったのに」「本当に、誰もいない」「……俺はどこに行くんだ?」


オーナー:elec.

評価数:0


名前:ダランベール
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<10/【wet/dry】/3/過速剣、熱溜剣、束縛剣、散熱剣、拒絶剣、絶縁剣/過程裁判所>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱>
 ・召喚剣<25/錐/1/2/護身術、反面鏡師/裁判院制度>
 ・召喚剣<35/右目/3/左目/老婆心、灯籠篭り、逆鱗/不気味の山>

設定:


オーナー:mayo

評価数:0


名前:白紙じゃない
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<15/0/0/3/護熱鏡斬>
 ・召喚剣<5/0/0/4/魔魔魔鏡鏡>
 ・召喚剣<5/0/0/5/鏡魔魔魔>
 ・召喚剣<5/0/0/4/鏡魔魔魔鏡>
 ・召喚剣<5/0/5/1/鏡鏡死>

設定:
隣の世界
近くとも
別の世界


オーナー:悪鏡

評価数:0


名前:星見の塔攻略ミニRPG
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<5/5/0/1/高毒衝/華麗なる盗賊の王ラ・ジャ・ナ・マ>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱絶衝/パルマスロウ・ヴロウグン>
 ・召喚剣<5/3/0/3/高高魔/セレナ=ナイトフィールド>
 ・召喚剣<10/0/0/3/鏡魔速熱絶/キルシェ>

設定:
地下3階の展望台で、このエリアを先取りしたときには驚いたことだろう。
床は緑の草地、部屋の壁は透明で天井は青空という開放的なフロアだ。
扉は船着場のグラフィックとなり、水路を進む際には船の舳先が見える。

女ボスのルルーザによって罪人たちが争いをさせられており、星を5つ集めないと先には進めない。
地下3階とは対照的に難しい仕掛けはなく、戦闘が中心のフロアだ。

E13 N16:
 この辺りの海域一帯を治める女総督ルルーザ。
 いかなる目的があるのか、罪人を解放し、バッジを集めた者には特赦を与えているようだ。
 B5Fへ抜けるのに特に倒さなくてはならない敵というのはなく、合計で5体倒せば先に進める。
E15 N16:
 仮面軍曹ファルージャ。
 処刑されたとの噂のあった彼女だが、船底で起死回生のときを待っていたようだ。
 共闘を持ちかけられるが、「はい」を選ぶと不意討ちを受ける。
E14 N11:
 ルルーザの部下だが、金銭と引き換えに罪人に抜け道を案内している。
 対価は2000G。上からテレポートで連れてこられた場合には、一考に値するかもしれない。
E14 N 6:
 延々と墓標の続く島。
 戦闘で命を落とした囚人たちが葬られているのだ。
 すでに意志が希薄となっており、わかりづらいが、うろついている幽霊たちから各ボスキャラのちょっとしたヒントが聞ける。
E16 N 7:
 願い事の泉。
 投げ入れた額に応じて、しばらくランダムエンカウントを抑える効果がある。
E18 N 4:
 親殺しのアレクサンダーとの戦闘。少年ながら鋭い剣筋の強敵だ。
 倒すと寿司を落とす。
E19 N 0:
 ザリス(笑)。
 海域一広い島に陣取って、既に満足してしまっているようである。
 バッジを集めるためというより単なる縄張り意識で襲ってくる。
E10 N 3:
 妖術使いオルテニア。
 冤罪を訴えているが、本人の話を聞く限りでは……
 ザリス(笑)と縄張り争いをしているようだが、脱出はいいのか?
E 2 N 3:
 地下2階より続くショートカット。周りを岩礁に囲まれており、外から立ち入ることはできない。
E 8 N 6:
 Decapodとの戦闘。かなりの難敵に入る。
 周囲を乱海流に囲まれており、辿りつくのも困難であるが、倒した後で調べると『水の羽衣』を手に入れられる。
 どう見てもただのイカなのだが、さる貴婦人に飼われていたものがパーティーの際によその令嬢の服を脱がせた角で叩き込まれたらしい。
E 3 N 7:
 月の魔女セレナ=ナイトフィールド。B6Fの通過アイテムを持つ関係上、唯一必ず倒さなくてはならない敵だ。
 後回しにしても構わないのだが、所持アイテムである小人族の秘宝・打ち出の小槌は短い間ながら主力武器として役立ってくれるはずだ。
 余談だが、打ち出の小槌を盗み小人を1人巨大化させて逃げたといわれているものの、小人の宝物庫への通路はとても人間が通れるものではないらしい描写が後に登場する。彼女自身が小槌を盗んで巨大化して逃げた小人なのではないだろうか。
E 3 N12:
 拷問官ウォル子。
 攻撃力は皆無であり勝利すること自体は簡単だが、ひたすらにHPが高く、こんなものを殴り続けなくてはならないのはまさしく拷問だ。
 敗北強制イベントではないので、リセットせずにがんばってほしい。
E 8 N12:
 爆弾魔TERROR B。
 全体攻撃を頻発するので、後衛のHPに注意。
E 9 N18:
 セルピエンテ。ベネーノやエスキラールと同じ仮面巫女だ。
 ベネーノの仇を撃つべく激昂しており、会話は不可能だ。
 この位置がちょうど、B1Fでベネーノの幽霊がいた場所であることを思い出してほしい。
 先にB5Fに下りて『時のものさし』を手に入れていれば戦闘を回避できる。
E 3 N19:
 関所。バッジを5つ集めていなければ通ることはできない。
E 0 N19:
 地下5階へ。


オーナー:niv

評価数:6
(stara)(suika)(アスロマ)(GeoK)(supply)(piyo)


>倒すと寿司を落とす。 なぜ (stara)(03/07 00時17分50秒)

ウォル子さん出てる、わーい (アスロマ)(03/07 00時30分54秒)

なんとまあセレナがボスとして出るとは。テンション上がってきた (GeoK)(03/07 01時32分05秒)

>倒すと寿司を落とす。 なぜ (supply)(03/07 09時09分45秒)

E 3 N 7の解説がいいなあ。こういう考察記事大好きだ (piyo)(03/07 14時13分46秒)

名前:カルロ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬/ナイフ>
 ・召喚剣<50/0/0/0//古い地図>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速魔魔魔魔/宝石>
 ・召喚剣<10/0/0/4/護熱斬斬/木の棒>
 ・召喚剣<5/0/0/5/鏡鏡鏡鏡/手鏡>

設定:
昔の地図に書かれた名前、そして老婆から聞き出した北の山の名前。
その二つが一致した。

そして山と村の位置関係から村の場所を地図の中から見つけだし・・・・・・
東に赤く大きな四角いマークが付いているのを見つけた。


オーナー:GeoK

評価数:0


名前:-
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/2/速衝衝鏡鏡死死/少女の顔をした芋虫>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速熱衝絶/片目を仮面に囚われた王妃>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速魔魔魔魔/墨汁の大河>
 ・召喚剣<20/0/0/3/盾熱重/絵画の兵隊>
 ・召喚剣<35/0/3/0/涙を流す財布/涙を流す財布>

設定:
-


オーナー:suika

評価数:2
(Madness)(samantha)


ドキドキする (samantha)(03/07 08時04分18秒)

名前:none
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/4/速熱護衝衝/通空流星>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱熱命絶絶/通木落葉>
 ・召喚剣<5/0/0/1/速衝鏡鏡鏡鏡鏡死/通水酔霧>
 ・召喚剣<10/0/2/2/鏡鏡護護/通火煤塵>

設定:
none


オーナー:supply

評価数:1
(Madness)


名前:ある男の昔話
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/4/速衝熱熱衝/大太刀>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/歪曲>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高高/神速剣>
 ・召喚剣<20/0/2/2/護護/鉄壁>

設定:

まぁそんなこんなであいつは魔法も使えるようになったわけだ。
火と水は鍛冶屋に欠かせないものは知っての通り。
やつの腕前を以ってすれば更に上の鍛冶が出来るってもんだ。

で、ある日突然こんなことを言いやがったわけだ。「旅に出る」ってな。
旅支度終えたらこの地に未練は無いと言わんばかりに疾風のごとく去っていった。


オーナー:nm43291

評価数:1
(utsm4)


名前:漆口ふたえの個人的な体験
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<10/0/0/4/熱熱絶絶/トウソウガンボウ>
 ・召喚剣<20/0/1/2/死盾護/タイコウ>
 ・召喚剣<5/0/0/4/熱絶衝衝熱>
 ・召喚剣<25/0/0/2/死回4斬/トウカイ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/ジコトウエイ>

設定:
4.
「やっと見つけたな、俺を」
「え……あ……」
 わけの分からない物を発見した私は、パクパクと間抜けに口を開け閉めした。
 ベッドの枠に腰掛けたそいつは、ぶらぶらと足を揺らしながら話し続けた。
「気付くのが遅いんだよな。学校でも話しかけたのにスルーしやがって。俺ちゃん淋しかったー」
「あ、あんた……」
 私はやっと言葉を発した。
「あんた何?」
「まあそう聞くと思ったけどよ。何だろうな? 俺も自分が分からん。気付いたらお前のそばにいた」
「え、いや……え?」
「俺を見ることができるのも、俺の声が聞こえるのも、今のところはお前だけらしい」
「そんな……」
「俺がどういう存在かはお前が決める必要があるってこったな」
「…………」
 私はそいつをじっと見つめた。そいつは少し居心地悪げに、腰をもぞもぞと動かした。
「……本当に、いるの?」
「いると思ってるが、証明はできねーなあ。我思う故に我ある、はず、としか言えん」
 話しながらそいつは、羽を動かし、ふい、と宙に浮かんだ。私の目の前まで飛んでくる。とても、こんな大きさの物が飛べるほどの勢いで羽ばたいているようには見えなかった。
「色々試したけど、こうやって触れるのも、お前だけだしなあ」
 そいつは、ツン、と私の鼻をつついた。確かにその感触があった。
 私が反射的にのけぞると、そいつはにやりと笑った。
「へへ……いるだろ?」
「……よし。状況を整理しよう」
「おうそうだな、整理するのはいいことだ。俺も協力するぜ」
「あんたちょっと黙ってて」
 そいつは何だか寂しそうにベッドの枠に戻っていったが、構ってはいられない。
 まず、こいつは見える。それは間違いない。右目で見ても左目で見ても、いる。声も、聞こえる。聞こえるって言うか、半ば頭に響くみたいだけど、とにかく分かる。そいつに向けて人刺し指を伸ばす。
「お、握手か?」
 小さな手で私の人差し指に触れてくる。感触が、ある。
「……この目で見たものは、信じざるをえないよね」
「俺の人権を認めるか」
「……人?」
 私のつぶやきに、そいつは無責任な感じで、さぁ、と首を捻った。
「まあ、俺が何にせよ、ここにいるんだからそれを受け入れるべきだな。この俺が見えるなんて、お前は幸せだぜ。話し相手もロクにいないお前に付き合ってやるんだから」
「何で話し相手がいないって知ってるの」
「俺はお前のことなら大体知ってるんだよ」
「えー……」
 私は顔をしかめた。こんな突然現れたよく分からない奴に、プライベートなことまであれこれ知られてるなんて、凄く気持ち悪い。
「で、お前の数少ない話し相手である九島のことはいいのか?」
 そうだ、こんな奴より、貴重な友達であり尊敬相手である九島さんとのことを考えなければ……いや本当にこいつは二の次でいいのか、こんなものが現れた方が大事件じゃなかろうか。
「俺の意見を言わせてもらうなら、やはり説明するべきだと思うね」
 指を振りながらそいつは偉そうに語った。
「九島に気を使うのもいいが、自己満足になってねえか?」
 妖精だか精霊だか霊魂だか分からないが、今までの私の常識からは大きく逸脱している。どうすればいいんだ。
「おいおいおい、聞いてるか? 俺が相談に乗ってやろうっつう幸せを無駄にすんじゃねーぞ」
 そいつはピーピーわめいた。
 ……よし、やはり九島さんのことを先に考えよう。こいつのことは、考えてもしかたがない気がするし、とりあえず害は無さそうだ。けれど九島さんとは、早く関係を修復しないと、このままズルズル縁が遠くなってしまいそうだ。それは絶対に避けたい。
「うん……聞いてる。でも、九島さん、本当に恋愛の話って苦手そうだし」
「それで無理に誤魔化そうとするから、今日みたいなことになるんじゃねーか。だから自己満足だっつーんだよ。浮いた話がナンボのもんだってんだ」
 恋愛の話、浮いた話。そうなのだ。私が合唱部を辞めた理由も、つまるところそれなのだ。


 ある所に、一人の女の子がおりました。女の子は男の子と出会い、恋に落ちました。女の子は男の子にさりげなく近付きます。女の子と男の子の仲は深まっていきました。そして女の子が勇気を出し、自分の想いをはっきり伝えようとする直前。男の子が、悪い魔女に心を奪われていることが分かりました。女の子は、魔女をやっつけるための冒険の旅に出ました。仲間を集め、様々な苦難を乗り越え、女の子はついに魔女を打ち倒すことに成功、最果ての二人は幸せになりました。ハッピーエンド。
 ――とまあ、私が合唱部を辞めた経緯をおとぎ話っぽく説明するなら、そうなる。しかし残念ながら、私の役どころは女の子ではない。悪い魔女だ。
 普通に説明するならば。合唱部の同学年生である女子Aが、同じく合唱部の男子Aを好きになった。しかし男子Aは物好きなことに、はぶかれっ子な私を好きだったらしい。私を邪魔に思った女子Aは、取り巻きと一緒に嫌がらせをし、私はそれが嫌になって退部した、ということになる。
 よくあるといえばよくある話だろうと思う。大人から見れば、高校生らしくて微笑ましい、なんて言ったりもするかもしれない。だが当然、当事者の私からすれば微笑ましさなど欠片も無かった。
「お前被害者だろ」
「そりゃあ、どっちかって言えばそうかもしれないけど」
 妖精もどきと私の会話は続いていた。
「だから遠慮することはないっつの」
「姫宮たちには遠慮する気は無いけどさあ」
 姫宮高乃(ひめみやたかの)というのが女子A、私に嫌がらせをしてくれた中心人物である。
「問題は九島さんだって。大好きな合唱部で、そんなドロドロした、しかも苦手な恋愛のもつれがあったなんて知ったら、凄い悩むよ」
「お前が答えをはぐらかしても悩む。何でお前はそんなに九島に対し気を使うんだ?」
「それは……九島さんは、えー、あー」
 何だか言葉にするのが恥ずかしくて詰まった。
「ほう、大切な友達だから、ねえ」
「え、ちょ」
「言ったろ、大体分かるんだよお前のことは」
「…………」
 理不尽だ。
「大切なのは分かるけどよ。過保護なんじゃね?」
「過保護なんて。別に私は九島さんの保護者じゃ」
「保護者ぶってるって言ってんの。っていうかさ、お前」
 妖精もどきは私の顔をビシリと指差した。こんなにあからさまに指を指されたのは初めてな気がした。
「九島のこと信頼してないんじゃないか」
「!」
 ひどいことを言われた、と思った。けれど心の奥では、痛いことを言われた、とも感じていた。
「苦手な話題から守られ続けられる年でもないだろ。まして恋なんてありふれた話から。今日お前がやったみたいに悪意と一緒に触れられたら怒るだろうが、何があったか真面目に落ち着いて率直に言われたらちゃんと受け止める、受け止められるだろ」
「…………」
 私はすぐに頷いたりはしなかった。けれど、否定することもできない。
 妖精もどきはふらふらと飛び上がると、私に背を向けて勉強机の方へと飛んでいった。話はもう終わり、ということらしい。勝手な奴だ。
「……そう、なのかな」
「俺はそう思うがね」
「…………」
 私は迷い、口をつぐんだ。後から考えれば、心の深いところで、私はどうするか決めていたのだろう。それが表面にまで浮かんでくるには、お風呂を済ませ、パジャマに着替えて、眠りにつく直前までかかったけれど。
 私が日常のあれこれをしている間、妖精もどきはフラフラと近くを飛んでいたり、どこかに消えたりしていた。「お、風呂か、よし洗え、ゴシゴシ洗え」みたいなどうでもいいことも言っていた気がするが、よく覚えていない。お風呂場にまで入ってこようとするのは困ったので覚えている。
 ベッドに入り、私は蛍光灯の上で片足立ちをしている妖精もどきに声をかけた。
「ねぇ。……あんたは何で現れたんだろうね」
 妖精もどきは軽い調子で答えた。
「さあ。だが多分、お前が凄く困ってたからじゃないか?」
「私が、困って?」
「だが安心しろ、俺が来たからにはきっちり幸せにしてやるからよ」
「……怪しい」
「なんだと」
「おやすみ」
 妖精もどきはまだ何か言いたげだったが、私はリボンを使ってベッドまで延長してある照明の紐を引っ張り、明かりを消した。妖精もどきが何かどうでもいいことを言っていてうるさかったが、私は九島さんとのことを考えている内に、いつの間にか眠りについた。


オーナー:takatei

評価数:4
(suika)(アスロマ)(elec.)(Madness)


長い (suika)(03/07 00時26分05秒)

読み読み (アスロマ)(03/07 00時29分43秒)

名前:むすうのかいな
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<10/0/0/4/熱熱斬斬/ほのお>
 ・召喚剣<35/0/0/1/死盾/てんち>
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱衝重盾/いなずま>
 ・召喚剣<20/0/2/2/護護/ひめみこ>
 ・召喚剣<5/0/0/4/鏡鏡鏡鏡鏡/むらさきみこ>

設定:
あなた はめざめた。
むらさきいろのころもをまとった みこ が
はなしかける。


あなたは、ひめみこのしょうかんした けんし です。
このせかいでは、 みこ が けんし をしょうかんして
まおうぐん とたたかうのです。
しかし、ひめみこさまは
さきほどのぎしきのあと、すぐにさらわれてしまいました。
どうか ひめみこ さまをたすけ、
まおうぐんをたおしてください。


オーナー:kusa_hen

評価数:0


名前:パディア
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・召喚剣<15/0/0/2/鏡鏡鏡死死/死神のラクガキ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/命命命命命命/心臓のラクガキ>
 ・召喚剣<20/0/0/2/回7命護護/騎士のラクガキ>

設定:
剣師を夢見ていた少年が描いた絵。


彼が今どうなったのかは誰も知らない。
望みどおり剣師になったかもしれないし、全く別の道を歩んだかもしれない。
もしかしたら今はもうこの世に居ないかもしれない。

絶望も挫折も知らない子供の描いた夢は、それ故に何より強く、脆い。

『現実を見ろ』と夢を否定する大人達は、本当は自分達が現実から逃げているのかもしれない。
不足している努力や才能、それを補う為のコストやリスク、勇気。
そういった物を自分が持ち合わせていないという現実。

だから、それは恐怖。
夢を認めてしまえば、夢を叶えた者に直面すれば露呈されてしまう。
自分の弱さを。いかに劣っているかを。


オーナー:blue

評価数:0


名前:静原てまり 【ぶらり湯けむり夢きぶん編】
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<20/0/0/2/命命鏡鏡/水色のパーカー>
 ・召喚剣<25/0/0/2/死死命/ミトンの手袋>
 ・召喚剣<10/5/0/1/高毒/お気に入りのリストバンド>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速速熱衝衝/泥のついたスニーカー>

設定:
---


オーナー:samantha

評価数:0


名前:リーヨ!
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱衝衝重/んだ>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速熱衝衝/し>
 ・召喚剣<0/5/0/3/高高/聞こえ>
 ・召喚剣<5/4/0/3/高高/ない>

設定:
その時声が聞こえたのです
汝音速を欲せと

聞こえたんだってば!


「OPに2回も使ってどうするんだい?」


…それではお話を始めましょう

そこには誰も居ない。居ないのだから何も起きようも無い 終わり


オーナー:nukosuki

評価数:3
(niv)(Madness)(utsm4)


インパクトがある。 (niv)(03/07 00時16分18秒)

ぬこすきさんのクリーチャー絵 (Madness)(03/07 01時36分03秒)

名前:プレイヤー2:カガリビ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/3/速熱熱絶絶熱/狐火>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速死死斬斬斬/死の呪い>
 ・召喚剣<15/0/0/3/速護盾盾/花弁の盾>
 ・召喚剣<5/0/0/4/鏡鏡鏡鏡鏡/主人公補正(仮)>
 ・召喚剣<5/0/0/2/速魔衝衝熱絶熱/風神符>

設定:
 その日、私はいつものように修行をしていたッス。
 霊穴に腰掛けて、ひたすら気を練る――
 気を引き締めておかないと、気持ちがよくてお昼寝になっちゃうッス。

 すると突然! 私の中に莫大な霊気が流れ込んでくるのを感じたッス!
 これはすごいッス! 早速変化の術を使ってみるッス!


オーナー:piyo

評価数:1
(samantha)


かわいい! (samantha)(03/07 08時07分59秒)

名前:マイガール
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<0/6/0/2/高高/爪>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱熱絶絶/節>
 ・召喚剣<5/0/0/5/魔魔魔魔/拳>
 ・召喚剣<10/0/2/2/速熱衝重/掌>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速盾斬死/指先>

設定:
彼女がいればぼくは

預けられた体と承認されたぼくの一部
触れ合い熱を交換する
鮮烈な黒に魅かれたのはぼくだ
君がどうなのかはわからない
ただ、この時間を君が払いのけたりしないでくれることがただただ有難い
安らかに眠る君に包まれていることがただただあたたかい


オーナー:Madness

評価数:4
(stara)(suika)(elec.)(piyo)


名前:Meg.
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・召喚剣<5/5/0/2/高高/コウ>
 ・召喚剣<5/3/0/3/死死死/無考オランダ>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速衝熱衝熱/紫電>
 ・召喚剣<50/0/0/0/泡泡泡泡泡泡泡泡泡泡/バブリアディエース>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護護衝衝死/デスエリーナ>

設定:


オーナー:友人K

評価数:0


名前:堕胎子
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣技:
 ・召喚剣1<5/0/0/4/召召召召鏡/堕胎子5>
 ・召喚剣1<5/0/5/1/召召鏡/堕胎子1>
 ・召喚剣1<5/0/5/1/召召鏡/堕胎子2>
 ・召喚剣1<5/0/5/1/召召鏡/堕胎子3>
 ・召喚剣1<5/0/0/4/召召召召鏡/堕胎子4>
 ・召喚剣6<5/0/0/4/召召召召鏡/堕胎子6>

設定:
何故だ! 何故ビルドできぬのだ!


オーナー:utsm4

評価数:0