現在の参加者は 13 人です。


名前:里見 野菜
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/3/熱速速衝衝絶/妖怪ダキヌカレ>
 ・召喚剣<10/0/0/3/死死斬斬斬/風精ホクゥアェセ>
 ・召喚剣<15/0/0/3/速護熱重/土鬼ホコズ>
 ・召喚剣<10/0/0/2/速熱護絶重熱/ドラン>
 ・召喚剣<10/0/1/2/命死鏡盾護/JuN>
 ・召喚剣<5/0/0/8/盾/ランドアンバー>
 ・裏切書簡

設定:
里見は『異世界仮説』から『外』の世界の存在を知った。
『外』の世界とのいくつかの受動的な接続例から、
能動的に『外』の世界と接続する手段を、里見は発見した。
そして、その手段を応用して作られたのが"Nona Gate"である。

"Nona Gate"より現れる無数の獣(以下、魔王の僕らしく魔物と呼称する)、
それと、彼女自身が鍛え、魔物達を指揮するに足る能力を得るとき、
そのときこそが、彼女の計画が始動するときである。

HP:普通の人間の貧弱な体力。
素早さ:指揮能力。高ければ高いほど一度に多くの魔物を使役する。
召喚剣:魔物。


オーナー:GeoK

評価数:0


名前:灰の愛について 後編
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/チャイルド・チルドレン>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/シャルロット・セクサロイドの場合>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱/抹殺>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱衝絶絶/灰の愛>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/血の愛>
 ・召喚剣<20/0/0/3/鏡鏡鏡/銀械ワグマゥギズ>
 ・裏切書簡

設定:
少女と彼は毎日愛を語り合った。

ときどき少女はお腹の病巣を見せてくれた。
少女の割れ目から見える花のような腫瘍は少女の身体を崩して赤く咲いていた。
彼はその少女の命を終わらせる花に何も感情を表せなかった、ただ美しいな、と思った。

しばらくして少女は自らの終わりが近い事を悟り、ときどき震えることもあったが
彼はそのたび「大丈夫」と言って少女を抱きしめ優しく頭を撫でていた。
少女はそれがとても好きだった。

指先が壊死した日は、彼はいつものように少女を抱きしめた。
固形物が一切、胃に入らなかった日は、彼は熱いスープを冷まして少女に飲ませてやった。
高熱で意識がぼやけていた日は、彼が手を繋いでずっと声をかけていた、
少女が彼の手を握り彼の名前を呼ぶたびに、彼は「ずっとそばにいるよ」と答え、少女の手をより強く握り返した。

ある日、少女は黒い炎に包まれていた。
終わりの日が来たのだ。
少女は自らのこの世界の痕跡を持っていくために、持ち物を黒く燃やし始めた。
部屋の物を全て灰にしたのち、少女は彼にお別れを告げると、自らを黒く燃やしていった。

彼は少女の望みを叶える為、少女を抱きしめて自らの身体を燃やした。

少女は彼に自分の分まで生きてほしいと言った。
少女の掌から伝わる震えは彼の死を望んでいた。

彼女は泣いた。
喜びや嬉しさ悲しみ、彼に対する感謝の気持ちや自責の念など、様々が感情が入り混じり、涙を流していた。

二人は抱き合い灰になった。

「そして後には黒焦げた何も無い病室だけが残っていた、と……愛とは灰になること。愛するものが終わるとき、自らの命は壊れ、そして愛は終端に辿りつき、燃え尽き永遠になる、それが少女を愛した彼の灰の愛」


オーナー:hosa

評価数:4
(niv)(かに)(elec.)(掌)


> 少女の掌から伝わる震えは彼の死を望んでいた。

素晴らしい。たった一行で、完璧だ。 (niv)(05/17 02時38分33秒)

名前:適当伯シャロロム
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/0/0/4/速鏡熱衝絶/弑する愛>
 ・召喚剣<20/腰/骨/2/凹面鏡、合わせ鏡、余命三秒、女王命令/琥珀丸>
 ・召喚剣<5/5/0/2/毒毒>
 ・召喚剣<0/3/0/5/高高/スタラ将軍>
 ・召喚剣<40/0/0/1/死/デカセクシス>

設定:
「ウツセミよ、あれはなんだね」
 シャロロムより渡された双眼鏡を覗くと見えたのは、城内より持ち出した攻城兵器を操って、得体の知れない怪人物たちとともにシャロロム領に攻め入ってくる娘・京子だった。
 ウツセミは顔を真っ青にして、思わず手にしていた双眼鏡を取り落とした。というナレーションとともに、自分の真っ青な顔、震える手つきを思い描いた。
 実際には、顔色はよかった(昨日の晩はラーメンを食べていた)し、双眼鏡も落としていなかった。人はなかなか、不測の事態に漫画や演劇のようには振舞えぬものである。人に渡された双眼鏡を落としたら落としたで問題ではあるが、そこまでうろたえている自分を表現できれば心証は悪くないのではないか、とウツセミは考えていた。
「裏切りというのはたいへんなことだ。こちらは減ってあちらは増える。敵が増えただけの場合、もしくは味方が減っただけの場合と比べて、その戦力差差は2倍だ」
 ウツセミに背を向けたままシャロロムが語る。
 適当で知られるシャロロム伯がいつになく厳密だ。ウツセミは覚悟を決めていた。こうなっては、わざと双眼鏡を落とす演技など何の役にも立つまい。
「ましてや、そなたは裏切りを許さぬとして大量処刑も行っている。それがこの結果……何を意味するかわかるな?」
「覚悟はしており」
「伯爵様。ピッツァができましたぞピッツァが」
 言いかけたところで、料理人がやってきた。執事が呼びに来そうなものだが、大方執事も適当なのだろう。
「ピッツァだと? なにがピッツァだピザのくせに」
「ピザかどうかは見ていただければはっきりしましょう、さあ下りてきて御覧なさい。遠きものは音に聞け、近きものは目にも見よ。さらに近きは鼻にて嗅げ、なおも近きはその手に触れて、いまだ足らずば舌にて味わわん……」
 適当伯の適当で文脈を無視した返答にはしばしば人はたじろいでしまうのだが、幼い頃よりともに森に川に遊んだ友でもあるこの料理人は伯爵の扱いを心得ている。歌うように滔々と並べ立てながら、伯爵の背中を押して出て行ってしまった。

 ひとり残されたウツセミは、どこへ行くともなく城下町へさまよい出た。町民のウツセミを見る目は冷たい。かの暗黒政策の結果として当然である。
「……夢も命も、物語も必ず終わります。みなさんが読んだり聞いた話では、神がなぜ世界に死や不幸を残したのか、いろいろに説明がされていると思います。死をよいものだと語る神話まである! お笑い種です。こんなものは詐術に過ぎません。
 もっと簡単に考えましょう。全能なのは神ではなくブレイスヴァなのです。万象の滅びがブレイスヴァの証であり、我々はブレイスヴァの気まぐれと慈悲によって生き延びているに過ぎません。そう考えた方が、慈悲によって命を与えた神が死をももたらすなどというわけのわからない話よりもよほど納得がいくでしょう。
 僕はみなさんに弑する愛を伝えるために来ました。みなさんは必ず死にます。正確に言うと、必ず弑されます。みんなに、その覚悟を持って毎日をよく生きてほしい。どんな覚悟を持っていてもブレイスヴァはその覚悟を打ち砕いてきますが、それはそれとして……」
 ウツセミは公園の片隅に腰を下ろし、このよそから来た奇妙な生き物の演説を聞いていた。以下はウツセミの頭の中で想像再生された地の文と会話である。
 ウツセミはこの演説を耳にすると、「弑する愛」のところを聞いて飛び掛り、人だかりをかき分けてこの生き物の胸ぐらを掴んだ。
「お前のせいだ、お前のせいで娘は……」
 血走った目で、息荒くウツセミは詰め寄った。周りの人間が引き剥がそうとしたが、普段のウツセミからは想像もつかない力で抵抗した。いや、抵抗というよりも岩のようにまったく動じなかったのだ。
「お前みたいなやつが娘に変な愛を吹き込んだせいで、」
 ウツセミの殴打が生き物を襲う。いや、襲ったのはやっぱりなしで生き物が返答する。
「娘さんに何があったのかはわかりません。いったい何があったのですか」
「前にやってきた商人が、娘に血の愛だかなんだかを吹き込んだんだ。そのせいで、娘は妙に興奮して戦場に行った。無事帰ってきたが、その血の愛が原因で部屋に引きこもってしまった。私にはあの子が何を考えているのかさっぱりわからなくなった。そうして家庭のことから目をそらしているうちに、あの子は私を置いてどこぞの得体の知れない国に寝返ってしまったのだ。私は処刑はまぬかれないだろう。あるいは逃げるしかない。しかし、伯爵はもはや私を許しはしないだろう。家族を連れて逃げようとすればたちまちに捕らえられよう。すべてを捨ててこっそり逃げるか、しかしそれでは残された家族に迷惑がかかる……」
 これはウツセミが問題に陥ったときに行う思考の整理法のひとつであり、このように頭の中に自分と聞き役を設定し、対話形式で自分の置かれている状況をまとめるのだ。
 ウツセミは、フィクションの中に現れる激情型の人間になれたらどんなに楽だろうと考える。私は今、この無関係なことが明らかな生き物に八つ当たりをしたいのだ。八つ当たりをすることによって、娘の裏切りに動揺した自分の心理を表現したいのだ。そのような目に見える動揺を表現していれば、それこそ心から娘を愛している証であり、そうならないのは自分で思っているほど娘を大事に思っていないからのように感じられ、その気まずさから逃れたいのだ。
 しかし、そのようなことはできるはずがない。ウツセミは人狼で負けた相手をカス呼ばわりするところを除けば基本的に善良な人物であり、分別もあるのだ。
 密告体制時に処刑されたとされている人間は実は全員生きている。処刑を目撃した人間はいない。伯爵にも真相は明かさず、ウツセミの独断である場所にかくまってある。恐怖により裏切りを防ぐための擬装である。無実の人間を殺害するほどの度胸はウツセミにはなかった。
 この事実を明らかにすれば、自分への悪印象も軽減できよう。しかし、それは同時に裏切りへの抑止力が失われることも意味する。戦争が終わるまで、この秘密は守りたかった。かといって、自分が死んでしまえばいずれあの中から誰かが抜け出し、真相を語ってしまうだろう。

 ウツセミが頭を悩ませているころ、シャロロムはウツセミを探していた。「それがこの結果……何を意味するかわかるな?」の続き、「お前も相当な適当者だな」を言いたかったのである。


オーナー:niv

評価数:2
(suika)(heterodyne)


琥珀丸のくだりもそうだったけど、人狼的思考法が巧みに表現されている。
ウツセミさんメタとして完璧 (heterodyne)(06/18 13時00分35秒)

名前:収束半径
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/3/魔魔魔魔魔魔/ゼーブルファー>
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<10/0/0/3/速斬絶衝熱/打蘭兵>
 ・召喚剣<★10/防御無視/絶対防御/2/速重熱絶衝/ダラン兵>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/愛する人>
 ・召喚剣<5/0/0/2/魔魔魔魔魔魔魔/まくろの攻城兵器>
 ・召喚剣<10/ブ/ヴァ/3/万華鏡、余命1秒、眼鏡男子、命鏡視衰/終端>

設定:


オーナー:mayo

評価数:0


名前:none
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/3/0/3/斬高高/<無限の射程>>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速速熱熱絶絶/停滞の三度>
 ・召喚剣<15/0/0/2/速鏡熱魔絶/幻視の七度>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/跳躍の四度>
 ・召喚剣<5/0/0/4/命鏡魔鏡鏡/剥落の一度>
 ・召喚剣<20/0/0/2/鏡鏡鏡鏡/乱雑の五度>

設定:
none


オーナー:supply

評価数:1
(kusa_hen)


名前:剣匠とえぬえむのWCG教室
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/1/0/4/熱熱斬斬/嘆きの剣>
 ・召喚剣<[5/0/0/2/速速衝衝死死死/無想無念・弐]>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡魔鏡鏡鏡/水鏡の盾>
 ・召喚剣<35/0/3/0//岩窟人形リターンズ>

設定:
匠「だめだったな」
え「だめだったね」

匠「まぁそれはともかく次はパネルの解説に入ろう」
え「前回のアレは何だったのという話だけど」
匠「パネルは火水風地剣の基本パネルと炎浸嵐磐双の多重パネルの二つがある。
炎は火、浸は水、嵐は風、磐は地、双は剣として使える」
え「どう違うの?」
匠「初期に持つためのコストがまず違う。基本パネルは精神力1で1枚に対し、多重パネルは精神力2につき1枚だ」
え「損じゃん。消耗するだけの価値あるの?」
匠「多重パネルは、それに応じた属性を持つ、基本パネルをコストとするスキルに使うと追加効果があるのだ。

炎…火属性の攻撃スキルの場合炎一枚につき2点攻撃追加
浸…水属性の回復スキルの場合浸一枚につき2点回復追加
嵐…風属性の受動スキルの場合嵐一枚につき相手のパネル一枚使用済みに
磐…地属性の防御スキルの場合磐一枚につき次に食らう剣属性スキルのダメージ軽減3点増し
双…剣属性の攻撃スキルの場合双一枚につき3点攻撃追加

まぁこんなところか」
え「強っ!!」
匠「しかも前述のLv1スキルに使用したパネルや後述の開拓で作ったパネルも多重パネルになる」
え「えっ、じゃあやっぱり多重パネルに精神使うのは損…」
匠「そうでもない。多重パネルでしか使えないスキルを早く使う場合や速攻をかける場合なんかは最初から多重のほうが都合がいい」
え「へー。」


オーナー:nm43291

評価数:0


名前:剣王アリス
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱/刃の精霊石>
 ・召喚剣<5/0/0/2/死速護速熱衝衝/赤の精霊杖>
 ・召喚剣<5/0/0/1/速魔魔魔死死死/緑の精霊石>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速熱衝絶/侍女ダイナ>
 ・召喚剣<40/0/0/1/回3/青の精霊石>
 ・裏切書簡

設定:
今から千年前は、全てが魔の支配する時代だったと伝えられています。
海の向こうから現れた剣の巫女が魔の王を倒し、剣の時代が訪れたとされます。
巫女が呼び出したのは、数々の神話で活躍した剣師たちでした。

魔の力は巫女によって手の届かないところに封印され、限られた者にしか扱うことができなくなりました。

巫女が剣師を呼び出せたのは、魔の力だといいます。
魔の力と剣の力は、同じものと魔法使いたちは考えます。

アリスが野原で休んでいると、全身を黒い鎧でまとった騎士が話しかけます。その顔はまた、黒い仮面で見えなくなっています。
「だ、誰なの!?怪しいやつ!」
「ほう…お前がアリスか」
「女王に敬意を払わないとは無礼者ね。さては、デクスターの人間…」
「へへ、安心しな。俺は盾なんざ持ってねえぜ」
「まあ。しかし、この辺りでは見かけない顔…というか仮面ね。何しに来たのかしら」
「剣の女王アリス様にお近づきになりたくてね。プレゼントがあるのさ」
「…怪しい」
「剣のデクスターはアリスのおかげで皆がばらばらになってしまい、協力することを拒んでいる。盾のジニスターは赤盾のおかげで皆が恐れ、嫌々ながら協力している。この戦い、どちらが勝つのかな」
「な、何を言っているの…贈り物はもらってあげるわ。だけど、すぐに帰ってちょうだい!」
「やれやれ。困ったお姫様だ」
「姫じゃないもん!女王よ!」

「あの黒い騎士が置いていった包みは何だったのかしら、ダイナ」
「はい、どうやら爆弾…ではなさそうでした」
「びっくりさせないでよね。これは…杖」
「よく見てください、なかなかの品物でございます。
まるで夜空に輝く星のような…それでいて幾千もの知識を感じさせる洗練されたフォルム…そしてこのはめ込まれたルビー…」
「赤の精霊石よ、これ!私の元に返ってきたのね!これでお湯が早く沸くわ!嬉しい!これでリンに火を焚かせなくても良くなるのね!」
「アリス様…リンの姿が見えませんが…」
「まあ、たいへん!まさか盗みがばれて騎士団のやつらに連れ戻されたんじゃあ…」
「…アリス様が死ぬほど働かせたので、逃げたのでは…」
「こらっ、お黙り!」

謎の黒騎士:突如、アリスの前に現れた。全身を黒い鎧で固めているが、肝心の剣を持っていない。同時に盾も所持していないので、敵国ジニスターの人間ではないことを示す。

盾:ジニスター国のシンボル。デクスターの剣と対をなす。そもそも、ジニスターはデクスターから分割されてできた国であって、そのときの紋章に選ばれた「剣と対応するシンボル」として盾が選ばれたのだった。ジニスター国民は成人(15歳)すると、専用の盾が仕立てられる。ジニスターの戦闘員の98パーセントが盾を使用する。ちなみに、デクスターで盾を使用する者の割合は時代によって変化する。今はとても忌み嫌われている。

赤の精霊杖:アリスの無くしていた赤の精霊石をはめ込んだ杖。どういう経緯か手元に戻ってくることに。その魅力的な形状は一部のマニアをとりこにしてやまない。石の短刀「刃の精霊石」と似たような銘が刻まれているので、製作者は同一だという説がある。


オーナー:kusa_hen

評価数:1
(かに)


カードがどんどん増えていく。 (かに)(05/18 09時01分48秒)

名前:-
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/4/速護熱衝衝/ベルティナ>
 ・召喚剣<15/0/0/1/速熱命命重重/(古びた大剣)>
 ・召喚剣<15/1/0/3/衝衝衝/(三叉の農具)>
 ・召喚剣<0/3/0/4/高高高/(糸巻き車)>
 ・召喚剣<50/0/0/0/(田畑)>
 ・裏切書簡

設定:
-


オーナー:suika

評価数:3
(utsm4)(stara)(niv)


kore zettai haitteru yone (utsm4)(05/16 03時08分38秒)

soudesune (stara)(05/16 12時10分58秒)

saigo nidanraku

onn-na no yorokobini mezameta beruthina no shouchou hyougen. (niv)(05/16 12時37分02秒)

名前:黒羊の話
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・召喚剣<35/0/3/0//岩窟人形維持二回目>
 ・召喚剣<30/0/4/0/>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速熱衝熱衝>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/虚構の六度>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱護衝絶>
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<50/0/0/0//ジュライラ>

設定:
書いてますん。


オーナー:nitoro

評価数:0


名前:日記
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/グリックの冒険>
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬/ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち>
 ・召喚剣<[50/0/1/2/連熟衡艶/徘ぬ清零右>
 ・召喚剣<5/0/0/4/魔魔魔魔魔>
 ・召喚剣<20/0/0/3/熱絶絶/黒ねこサンゴロウ>
 ・召喚剣<50/0/0/0//閉塞の五度>

設定:
公園に行きました。
エアロバイクを簡略化したような物ができていました。
どこまでも漕げるけれどどこにも行けない、という意味だと思います。
それに乗らずに海岸へ行って卵を温めました。
少し硬くなっていた気もします。
まだ足りません。


オーナー:takatei

評価数:0


名前:奪命の一撃
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/1/速死鏡鏡鏡鏡鏡鏡/マック・ポティエル>
 ・召喚剣<5/0/0/2/高斬/(ハムの切れっ端)>
 ・召喚剣<5/0/0/2/高斬/(奪剣ギールス)>
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/()>
 ・召喚剣<5/0/3/2/死鏡鏡護/錬剣術師まくろ=こすもす=りーん>

設定:


オーナー:tosatsu

評価数:0


名前:S
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<10/0/5/1/盾魔/マジックシールド>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/クイックシルバ>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速魔魔魔魔/(木の車輪)>
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬/イガバッチド>
 ・召喚剣<5/0/1/3/速熱熱衝絶>

設定:
6.スーサイド

「キミの盾は守るためのものではなく、より強い攻撃を行うためのものですか」
 盾の剣師は彼に問う。彼は「ああ」と首肯する。自嘲気味に口角を上げる。
「俺の盾は誰も救うことはできない。俺では彼女を守れない」
 彼には既に兵士としてのスタイルが身に染みている。一度堕ちた魂の穢れを消していくのは容易くない。復讐を果たした今となっても、いまだに彼は報われない。戦の場がそこにあるならすぐに渦中に飛び込むだろう。爆弾をもって自他を傷つけるだろう。
 アベンジャーの脅威は魔法などではない。精神の予測不能な振れ幅だ。彼らの起こす行動は災厄を運ぶと言われている。
 彼も知っている。自覚はしている。けれど術がわからない。
「爆道部を設立すれば、俺はもっと強くなれる。盾が効く限界まで、俺が死ぬ寸前まで、攻撃力を最大値に高めることができるはずだ」
「そんな盾の使い方は僕が絶対に許さない!」
 JuNが彼の右腕を掴む。力は意外とあるようで、彼は顔をしかめていく。
「あんたに言われる筋合いはねえ」
 左手に持ったライターで彼は腕に火をつけた。JuNの手を払おうとした。炎が服を走っていく。半身が焼かれていく。
 それでもJuNは離さない。JuNもまた盾使いだ。左手で腕を掴みながら、シールドを張っている。JuNはシールドを前に突き出し、彼の体を貫かせる。すると炎は彼から分離し、シールドの外へと押し出された。彼はJuNの盾の中で静かに睨み据えていた。
「どういうつもりだ」
「キミを守りました」
「ふざけんな。俺にだって盾はある。俺はあんたに当てつけた」
「なぜキミは他人と同時に自分も攻撃していくんだ。僕にはそれが耐えられない。まるでキミは死にたがっているようだ」
 JuNは涙をこぼしていく。盾が使える者同士でどうしてこうも違うのか。JuNと彼は鏡に対面したかのように、姿は似てるが中身はまるで逆なのだ。光と闇、女と男、盾の剣と災厄剣、ソーサラーとアベンジャー。
「なんであんたが泣くんだよ」
 苛立つように、戸惑うように、彼は手を伸ばしていく。JuNの頬を親指で拭う。それが嬉しかったのか、JuNはあどけない頬笑みを見せる。
(なんなんだよ、こいつは……)
 彼は溜息をひとつ吐く。
(そういえばあいつも俺のために泣いてくれたんだっけな)
 彼女はまだここへは帰ってきていない。文芸部の貼り紙を目にするたびに心が痛む。
 JuNはまっすぐに彼を見つめる。
「盾道部に入ってください。盾の使い方だったら僕が教えてあげますから」
 有無を言わさぬ真剣さ。JuNは彼を守るために、彼に正しい盾の指導を行おうというのである。
 この状況で断れるほどの野暮ったさは彼にはない。
「わかった」
 盾道部に晴れて部員が加わった。
 JuNは手を差し出した。
「よろしく。僕が部長のJuNだ。えーと、キミは……」
 名を、尋ねられた。
 何と答えるべきなのか。
 Aか、Bか、それとも……。

「Sだ」

 彼もまた盾を名乗る。JuNと握手を交わしていく。


オーナー:かに

評価数:2
(kusa_hen)(supply)


名前:おやすみ。
HP :0
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:0
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/1/0/4/毒毒毒毒/フィーグムンド>
 ・召喚剣<5/3/0/3/衝衝衝/ミスポルム>
 ・召喚剣<5/5/0/2/重重/ダンガード>
 ・召喚剣<20/0/3/1/死護/ぱんつ>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速魔魔魔魔速/フリダ>
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱護絶重/ライトゲイザー>
 ・召喚剣<5/5/0/2/重重/ダンガード>
 ・召喚剣<0/0/0/0//堕胎子>
 ・召喚剣<30/1/0/1/毒命/メロディメモリー>
 ・裏切書簡

設定:
^@^ パタパタ


オーナー:utsm4

評価数:0