名前:No.4
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣技:
・深煎り ・ウィットの利いたジョーク ・ウィットの利いたジョーク ・深煎り ・ウィットの利いたジョーク ・ウィットの利いたジョーク ・深煎り ・コロンビア ・グァテマラ
設定:
なじみでもない客が特に銘柄を指定せず、「コーヒー」「ホット」「ブレンド」等と注文すると出されるコーヒー、No.4。
No.4は、特徴がないのが特徴である。
若干深めに焙煎された豆は、これといって苦過ぎず、コクもありすぎず。そこそこの美味しさ。気がつけばなくなっている、そんな普通のコーヒー。
印象に残らないその一杯は、その実マスターの経験により日々の気温や湿度によって配合と抽出時間を微妙に変えつつ、毎日全く同じ味に仕上げられている。
これにより、No.4は、飲んだ者の内面、つまり個々の嗜好だったり、精神状態だったり、体調だったり、偶然(偶然)思い出した過去の記憶だったり・・・によってのみ、その味を変化させるのだ。
と、マスターは言い、今日もそこそこのコーヒーを出す。本当のところはどうだかね。
心を写す鏡のコーヒー、No.4。
オーナー:kyom
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