名前:汚物処理班班長
HP :20
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
・加速剣 ・加速剣 ・魔法剣 ・魔法剣 ・加熱剣 ・加熱剣 ・絶対剣 ・衝撃剣 ・衝撃剣
設定:
「そうしてると懐かしいわね。あなたがシルフィ拾ってきたばっかりの頃思い出すわ。」
「ああー、あの頃は度々酷い目にあったな…いきなり財布盗まれるわメシ用意してやったら俺の分まで食い始めるわ、大人しくしてくれるのが寝るときと髪の毛弄ってやってるときだけだったからなぁ…」
「私が度々迷惑をかけていたのですか?」
「と同時に楽しませてくれた。いや全く、お前のいた生活は楽しかったよ。」
「今はどうなのよ、今は」
「もちろん楽しいぞ、こーしてる時は特に。シルフィ、お前はどうだ?今、何を感じている?」
「…心地よい…でしょうか…?」
「なんだ急に歯切れが悪くなったな、それでいい。おっかなびっくり触っては、自分がどう感じるか?自分が何を思うか?それを確かめるんだ。好きなものはねだって、嫌いなものは突っぱねて、まぁまぁなものは受け入れて、そうやって自分の意志を満たしていけばいい。そいつがお前を満たしてくれる。忘れるなよ、お前を満たすのはお前自身の行動だ。」
「…わかりました。では、」
「わかった、もっとだらだらしてようか。」
シルフィの拗ねたような顔を見て下品に笑いながら、俺は自分が満たされていくのを実感していた。
そう、何にせよ誰もがまず自分のためを思って生きる。その結果、愛する者をも満たしていく。自由奔放なお前が教えてくれたことだよ、シルフィ。
オーナー:Madness
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