名前:カケル
HP :20
攻撃力:1
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・加速剣
 ・加速剣
 ・加熱剣
 ・衝撃剣
 ・衝撃剣

設定:
紫色に染まっていく空を見上げながら、
空に向かってカケルは問う。
彼にしか聞こえない声が答える。
(そうだ。今日は普段より3点強くなれる。)

瞼を閉じる。
意識が他者と繋がる。
互いに承認を行い、準備が整う。

(自分も強いが相手も強い。油断するなよ。)
目を開ける。目の前の公園に格子模様がオーバーラップして見える。公園の中程におぼろげな人影。それは敵。

想像の剣を構える。斬るイメージで相手を斬る剣。
実際には傷つかないけれど、痛みを感じる斬撃。
今回も愛用の剣を二本、手の中に実体化させる。

相手の姿が明確になる。それは準備完了の合図。

全てが虚構。現実に影響を及ぼさない戦いのゲーム。

その名前は、マーガレット。


オーナー:GeoK

(出典:ちょっと背伸びしたマーガレット)

評価数:1
(hosa)


名前:カケル
HP :10
攻撃力:1
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・加速剣
 ・加速剣
 ・加熱剣
 ・加熱剣
 ・衝撃剣
 ・衝撃剣
 ・鏡の剣
 ・鏡の剣

設定:
カケルをマーガレットに誘った≪悪魔≫が、少し散らかっている部屋の中を漂っている。

動きが止まる。振り向き。そして、心に呼びかけてくる。

(来るぞ。)

世界の時が止まり、形而上ネットワークとの接続が始まる。戦いの始まりである。
カケルの身体は現実とは一枚壁を隔てたレイヤーに転移される。

(剣を取れ、立ち向かえ、そして勝て)

半透明になってしまったベッドがあるところに、紫色の人が立っているのがぼんやり映っている。

(この大会は他世界領域も開放してある。普段とは勝手が違うかもな)

カケルが問い、悪魔が答える。

(ん?他世界が何かって?他世界は他世界だ。世界分岐で別のルートを選んだ世界。それだけだ)

(納得いかなくてもな、そういうものだ)

目の前の人影がピントを合わせたようにハッキリと映る。
大きな盾を構えた紫色の髪の少女。今回の対戦相手。

(構成の準備早くしろ、むこうはもうセットしてるぞ)


オーナー:GeoK

(出典:ちょっと背伸びしたマーガレット)

評価数:1
(kusa_hen)