名前:ロウデュリオ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・仕込剣
 ・跳躍剣2
 ・跳躍剣3
 ・跳躍剣4
 ・跳躍剣5
 ・デス剣
 ・鏡の剣
 ・鏡の剣
 ・鏡の剣
 ・魔法剣

設定:
全くの私用で、かつ、全くの自由な時間にロウデュリオは久しぶりに街へ下りた。付き人数人とリュオをつれて。
しかし、リュオ以外の付き人は家を出てすぐにロウデュリオの命令で離れるよう命じられた。
ロウデュリオはリュオと二人で、霧の掛かった街を歩く。
会話はなく、淡々と街道を歩き続ける。

・・・ここ霧の街はその名の通り、昼夜を問わず霧が街を包むので、外へ出るときはランプが欠かせなかった。
ロウデュリオが腰に下げているランプは名工が手がけたもので、シンプルながらも美しさと繊細さが備わっていた。
彼女がそのランプに手をかけた時、彼女は後ろからの熱い視線に気が付いた。
よく見るとリュオがずーっとランプを凝視していたのだ。
「貴方、このランプがそんなに気になるの?」
はっ、とした顔でリュオはロウデュリオに視線を合わせた。
「あ、うん、良いランプだなーって・・・」
「ランプなんてこの街では珍しいものじゃないでしょう」
「僕は、持ってないんだ。ランプ。お金がないから」
「・・・・・・」
貧民街で生きている人間は、ランプを持つ金もない。
灯りを持たぬため、朝霧の中をさ迷い、車引かれる者もいるという。
リュオも芝刈りの仕事だけでは、生きていくのが精一杯でランプなど買えないのだろう。
「そういえば、付き人としての給料を払ってなかったわね」
「・・・?」
ロウデュリオは腰からランプを外して、リュオのほうへ振り向き、自分のランプを手渡した。
「え、いいのかい?」
「それは上げるわ。言っておくけど同情だと思わないで頂戴ね。あくまで貴方が私の付き人をしている、その報酬よ。それに私にはまだ他のランプがあるもの」
「ロウデュリオ・・・有難う」
「礼を言う必要はないわ、当然の報いを果たしただけよ」
「あのさ、良かったら工場によっていいかな?」


オーナー:nitoro