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おいおいお前らでかメロンでかメロンってよォー、バカにしてんのか？
ああそうでっすあたしのこれはマジもんのメロンですよほら、ゴトン。ね。おいしそうですねーって。まな板の上に乗っけて、さあ切ってくださいってか。あたしの胸、まな板みたいだもんな！ はははははは！ ははは、おい笑えよ。
笑えよ！

あのな。
デカけりゃいいってもんじゃねえだの、貧乳はステータスだのそういう戯言はどうでもいいんだよ。口を噤め。囀るな。
いいか、何度でもあたしは言うぞ。
あたしはッ！
誰もが羨むゴックンボディが欲しいの今すぐ！　ナウ！

でもね、無理なんだよ。人間の体ってそんな簡単に変化しないし。シリコンを入れたらそれはシリコンでしかない。おっぱいじゃないの。わかる？ わかんねーだろーなァ！ 偉大なる巨乳様方にゃああたしみたいな小虫の気持ちなんかわかんねーんだろーな！ 胸が小さすぎて目に入んねえもんなああああああああああああ！！！！！！！！！！！！

はあ。まあいいや。っつーわけで、その目障りな巨乳はあたしがブッ潰します。いいよね？ 走るとき邪魔なんでしょ？ 肩こりが辛いんでしょ？ じゃあそれ、いらないよね？ うんいらないはずだ。この世界から消し去ってあげなきゃね、巨乳。

オーナー：piyo

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