名前:プレイヤー1:禁木九郎
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
・召喚剣<5/0/0/2/速魔衝衝熱絶熱/ドライヤー> ・召喚剣<15/0/0/3/速護盾盾/小型扇風機> ・召喚剣<5/0/0/4/鏡鏡鏡鏡鏡/主人公補正(仮)>
設定:
「さすが、説明前に能力を体得するなんてね。ぼくの見込みに間違いはなかったか」
気のない拍手と共に、ガラスで出来た鐘のような声が響く。
振り返ると、そこにいたのは浅黒い肌をした少年だった。
思わず息を飲むほどに美しい。猫を思わせるしなやかな体。夜の闇のような黒い髪、黒い瞳、蠱惑的な視線――
待て。おかしい。こいつはなんでいきなり人の部屋に入ってきているんだ。
「あー、そういう些事はどうでもいいかな。今この状況って巻き込まれ系のテンプレだからさ、もうすぐ『説明してる暇はない!』的なイベントが起きちゃうわけよ」
まるで俺の心を読んだように、しかし意味のわからないことをつぶやいて、少年は窓の外を指差す。
「ほら来た。そういうわけで、見事敵を討ち果たしたら君の疑問に答えてあげよう。期待しているよ、九郎君――」
オーナー:piyo
評価数:1 (stara) アスロマさんかと思った (stara)(03/03 18時38分45秒) |