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ここで文鎮が登場する。文鎮は気が狂っていた。

おお、おお、腰が、腰が痛む！
折られてもおらぬ腰が痛む！
撃鉄めによって折られる機会すら失ったわしの腰骨がうずくのじゃ！
はぁん、らめぇ……僕、男の子なのにぃ、腰骨折られちゃうよぅ……ええい、話の腰を折るでない！
おお呪わしい、あれ以来撃鉄に植え付けられたこの淫靡な自動思考が憎い！

何、撃鉄のせがれじゃと！
おお憎い、何度奴の腰骨を折ってやりたいと思ったことか！そのまっさらなまだ若い腰骨の初物を奪ってくれる！
とろとろのメルニ骨じゃ、メルニ溶けてしまいそうなのじゃ！（腰骨が）好きだなんて絶対に言えないのじゃ！貴様から腰を突き出して折って折ってと喘ぐのじゃ、この淫乱赤白――光学的にも文脈的にもピンクと読むのが最も適切なのだが――めが、ひひっ、ひひひひっ、緋緋緋、緋は赤すぎてピンクとは交わらぬ、マジ引く。淫乱赤白は緋森退学じゃ、腰ばっかついばみおって淫乱、淫乱じゃあああ！

オーナー：niv

評価数：5
(elec.)(piyo)(hosa)(takatei)(utsm4)