名前:プレイヤー■:内田庵
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
・召喚剣<5/0/0/3/速熱熱絶絶熱/狐火・閻魔> ・召喚剣<5/0/0/3/速死死斬斬斬/魔王式・死蝕> ・召喚剣<5/0/0/2/速魔衝衝熱絶熱/絶対適応> ・召喚剣<15/0/0/3/速護盾盾/魔王式・防護> ・召喚剣<5/0/0/2/速命衝衝衝護熱/カガリビデバイス> ・召喚剣<5/0/0/2/魔魔命鏡命鏡/干渉妨害> ・召喚剣<5/0/0/4/鏡鏡鏡鏡鏡/準主人公補正(真)> ・召喚剣<50/0/0/0/ /はったり>
設定:
*システムはデバッグモードです。
「とりあえず自己紹介からしようか」
なんだかんだ(両側差し込む形のコンセントプラグなどといった珍妙なものを探すのに時間を用したり)はあったものの予想はうまく的中し、少女は無事に助かった。
*現在、全プレイヤー、ノンプレイヤーキャラクターの死亡率は”0”に設定されています。
「あ、えっと…たすけてくれてありがとうッス」
ぺこりとお辞儀をする少女。
「アタシはカガリビ。誇り高き妖狐ッス」
「ぼくは庵。よろしくね、カガリビちゃん」
「ちゃんはいらないッス!」
小さな口を大きく開けて抗議する誇り高き妖狐。
ころころと表情が変わって面白い。
「じゃあよろしく、カガリビ」
「イオリは、霊能者か何かなの?」
よろしく、の気持ちを込めて差し出した手を無視して、カガリビは質問を投げてきた。
「ぼくはただの高校生だよ」
ぼくは笑う。
「嘘ッス! 人間はウスノロで弱っちいはずなのに! イオリはあの化物と互角以上にやりあってたじゃないッスか!」
「ああ、あんなものは強さの内に入らないよ。トドメをさしたのだってカガリビちゃんじゃないか」
「だから! ちゃんはいらないって言ってるッス!」
オーナー:piyo
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