名前:カルロ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<5/5/0/2/絶絶/歪み>
 ・召喚剣<5/3/0/3/絶絶絶/白い部屋>
 ・召喚剣<5/0/0/3/熱絶絶熱命命/Anny&Saki>
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬/ナイフ>
 ・召喚剣<10/0/0/4/護熱斬斬/木の棒>
 ・召喚剣<50/0/0/0//古い地図>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速魔魔魔魔/宝石>
 ・召喚剣<5/0/0/3/魔鏡魔鏡魔鏡/東への歩み>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡魔鏡魔鏡魔/Selene>
 ・召喚剣<5/0/0/5/鏡鏡鏡鏡/手鏡>
 ・召喚剣<5/0/0/6/鏡鏡鏡/赤い鉄塔>
 ・召喚剣<50/0/0/0//日誌>

設定:
「ハローゥ、・・・・・・あ、これはこれは、意外なところを。
 まさかあなたがショタコンだったとは・・・。」

その魔女の視線の先にさらにもう一人。

[10/03/30]:つづいた

濃赤色の上着、赤と黒のチェックのスカート、ちょっと癖の付いたこれまた赤いショートヘアの女の子がそこにいた。
「違うわ。この子を欲しがってるのはサキの方よ。」

魔女――過去にコントラが教えたことが確かなら、セレナと言う名の魔女が後ろを指さす。

「冗談はいい。どうやらそこの少年は無意識下で『マーガレット千夜一夜』という大会に参加している。
 本人の意識とは関係なく関連情報がキャラクターデータとして構築されている。
 どうやら、この子に接近した私達の情報もビルドアクションの対象として組み込まれているらしい。」
サキと呼ばれた女性が淡々と言いながら、近づいてきた。

「無意識下で大会に参加?そんなケース前にあった?」
セレナが尋ね、

「二人とも何の話してるのさ」
アニーが横槍を入れる。

なおこの間カルロはずっと黙っていた。
その会話はカルロの理解できる範疇を超えていた。
話の前提も理解していないし、現在話されている内容も自分とは関係ないような話としか思えなかった。

「だからこそこれはレアケース。是非とも調べたい。」

カルロにじわりじわりと近づくサキ。

「性的な意味で?」
「昔ごく一部の人々の間で使われていた表現ね。」

その時、サキの表情が曇った。

「・・・・・・何があったの?」

「接続が途絶えた。恐らく終了処理中。最終順位は9位。
 結局得られた情報はゼロ・・・・・・」

カルロは、全く理解出来ない会話を聞きながら
これが魔女か・・・・・・と実感していた。


オーナー:GeoK

評価数:1
(heterodyne)


思春期ですね。無意識下で女の子をビルドしてしまうなんて (heterodyne)(04/22 12時00分31秒)