名前:JuN
HP :35
攻撃力:0
防御力:2
素早さ:2
剣技:
・デス剣 ・重撃剣 ・加熱剣 ・盾の剣 ・終わりの剣
設定:
「旅の剣師様、この村には狼の魔物が潜んでいます。
奴らは人に化けて我々を食い殺そうと考えているのです。
ああ、恐ろしい!
剣師様!どうか魔物を見つけ出し、その剣で切り裂いてくださいませ!」
「しかし村長!
魔物に剣が効くならば、とっくの昔に倒せていたはず!
なぜ今頃になって、剣師などに…」
「魔物の腹には私の娘が…」
「こわい…けんしさまは、おおかみがこわくないの?」
「お前が狼だろ?いいやそれとも、狐か?
こんな村に立ち寄ったふりをして、どうするつもりなんだ」
「あははははははは!村長は人間だったよ!あはははははは!!」
「…あの娘は狼が食ったのではない。
狼につながりがあるかもしれないので、
我々が極秘で処刑したのだ。
しかし、それも失敗だった…」
「剣師様。とりあえずはお休みください。
狼に襲われぬように気をつけて…」
朝が来て目覚めた。
普通の村にいたはずなのに、
何もない荒野に寝転がっていた。
体が砂利まみれになった。
「この辺りの空き地に狐が出ると噂でね。
何でも、昔…村があった場所みたいなんだ」
オーナー:kusa_hen
(出典:消散する普通村)
評価数:1 (utsm4) うおっぷ これはたまらん。 (utsm4)(04/17 21時23分30秒) |