名前:JuN
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・仏壇返し
 ・つばめ返し
 ・押し車
 ・鳴門

設定:
聖王の伝説について。
聖王は戦いで盾と鎧を奪われたとき、
聖者一族に代々伝わる48の盾のうちの一つ、
「盾の障壁」で自らの身を守った。
盾の障壁は防具としての盾、
そしてどんな鎧よりも圧倒的な硬さを誇り、
投げつけられた仏壇、
農作業用の手押し一輪車、
高級食材である燕の巣。
あらゆる攻撃を全て弾き返した。

それから約二千年後、戦いで同じように
盾と防具を奪われたJuNは盾の障壁を繰り出した。
投げつけられた仏壇、
農作業用の手押し一輪車、
高級食材である燕の巣。
あらゆる攻撃を全て弾き返したが、
この技には1つ弱点があった。
他の身動きがほとんどとれなくなるので、
JuNはそのまま燃えないゴミに出された。


オーナー:kusa_hen

(出典:マーガレット四十八手)

評価数:2
(suika)(hosa)


フレーバーの無理やり感がひどい (suika)(04/27 00時27分38秒)

何この設定w (hosa)(04/27 00時31分58秒)

名前:JuN
HP :25
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣技:
 ・仏壇返し
 ・撞木ぞり
 ・押し車
 ・鳴門

設定:
最強の盾「盾の障壁」の構えから繰り出される最後の必殺技の一つ、
「矛の盾」。
攻撃や暴力を堅く禁ずる聖者一族にとっては
禁忌の技とされ、封印されてきた。
最強の盾は最強の矛へと進化し、あらゆる物を貫き、切り裂くとされる。

かつて、野生化したなると巻きがエゾキンバイのように
大量に発生して困った地域があった。
これに心を痛めた聖王は盾の障壁から矛の盾を
繰り出し、なると巻きの恐怖から人民を救った。
…というのは後世の創作だと指摘する学者が多い。
この技に関する正式な記述・伝説は残存していなく、
まさに幻の盾といえよう。

聖王の時代から二千年後。
防具のないJuNはゴミ捨て場の空気に頭をやられながら、
盾の障壁を続けていた。
傍から見ても頭をやられている風に見える。


オーナー:kusa_hen

(出典:マーガレット四十八手)

評価数:2
(suika)(hosa)


野生化したなると巻きを裂く聖王! (suika)(04/30 00時15分12秒)

絵がいちいち面白くてえろい (hosa)(05/17 22時23分19秒)

名前:JuN
HP :30
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣技:
 ・浮き橋
 ・仏壇返し
 ・つばめ返し

設定:
聖者一族に伝わる48の盾。
一生のうちに全ての盾を使ったのは
伝説の聖王ただ一人という記録がある。
それもその筈、48の盾の中には
使い時がかなり限られるものも多少存在する。
無論、テストには出るので名前を間違えないように。
今回紹介するのは「足場を守る聖王の盾」。
誰がこんな名前をつけたんだ。
その昔、荒れ狂う流れの川があった。
そこに架けられた橋は壊れていた。
旅先に立ち寄った聖王は、廃棄された仏壇を使って
水に浮かぶ橋を架けた。
この橋らは危険で、流されて位置がずれる。
それでも聖王は頑張り、向こう岸へと渡った。
それを見ていた親なる神は喜び、川の怒りを鎮めてやった。
この故事から、危険な場所に足場を作る技を
「足場を守る聖王の盾」と名づけられた。

それからしつこく二千年、聖王の子孫JuNは
防具を奪われたのち、敵から逃げおおせた。
途中、川を渡るために廃棄された仏壇で足場を作り、
乗ろうとしたところうっかり足を滑らせて
不衛生な川へ転落してしまった。
仕方なく粗大ゴミと化した壊れた仏壇を、
浮き代わりにして不衛生な川の中を進むのであった。
なぜわざわざ川の中を進むのかはつっこまないでほしい。


オーナー:kusa_hen

(出典:マーガレット四十八手)

評価数:3
(suika)(nitoro)(hosa)


まあいやらしい (suika)(05/03 03時42分59秒)

服の着てなさ (hosa)(05/17 22時24分10秒)

名前:JuN
HP :35
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣技:
 ・押し車
 ・仏壇返し

設定:
最近、家出少女が次々とさらわれるという痛ましい事件がおきていた。
JuNは家出少女になりすまし、悪の本拠地へ侵入することに成功した。
ところが、明らかに家出少女でないことがばれてしまい、防具を奪われてゴミ捨て場へ捨てられた。
万事休す!JuNはそのままヘドロ川(通称)を下り(しかも中に落ちた)、(宿屋と防具屋と預かり屋のある)町へ戻ろうとした。
しかし、正義がそれを許さなかった。
JuNは町とは逆の方向へ走り出し、もう一度悪の本拠地へと向かった。
途中、さらわれた家出少女が檻に入れられていた。
「剣師様!どうか魔王を倒して!」
「魔王は家出少女を集めて家出少女の家出少女による、家出少女のための帝国を作ろうとしているわ!でも逆らう者は容赦なくこうして檻に入れるの!」
「…魔王もまた家出少女よ。弱みに付け込んで倒して!」
とうとう家出少女をさらう魔王の元にたどり着いたJuN。
「魔王よ、家出少女たちを開放しろ!ついでにお前も家に帰れ!家出少女!」
尺が勿体無いから手短に話す。
「何だと…貴様、所持品をほぼ全て奪ってもまだ懲りぬ奴め。ベッドブレイカー(寝台を壊す者)の異名をとるこの私に刃向かうだと…」
「刃向かうのではない、楯突くのだ」
「残念ながら意味は一緒だ」
(自称)魔王は豊かな身体を揺らし、(風呂に入るのが面倒なのと、近くのヘドロ川の影響で)妖しい芳香を漂わせながらJuNにゆっくりと近づいてくる。
「ふっ、ただ戦うのも面白くない。ここは一つ、特別なルールで戦うのはどうだ。それは…」
<中略>
勝負は一瞬のうちに決まった。
「おおっと!押し出しと思いきや、これは…
相撲48手のうち幻の決め技、『仏壇返し』別名『呼び戻し』!!
勝者・このゴミとして捨てられヘドロ川に落ちた剣師!」
魔王は倒され、家出少女はみな家に戻った。
JuNには家がないので関係なかった。
奪われた防具は元いたゴミ捨て場に捨てられたというので、また不衛生なヘドロ川を越える羽目になった。

今をさかのぼること二千年前、伝説の聖王は
戦いの中で盾のみならず全てを奪われてしまった。
聖王はこれまでの48の盾を思い出しながら、
自由な技を使って悪を倒した。
何事も、その場に応じた新しい考えが必要なのである。

SUMOU END

☆あとがき☆
なにこれ。
はっけよい!どすこい!相撲チョコ!


オーナー:kusa_hen

(出典:マーガレット四十八手)

評価数:5
(stara)(supply)(nitoro)(hosa)(heterodyne)


なんだこれ (stara)(05/06 00時06分14秒)

面白い。JuNの魅力が溢れている。 (nitoro)(05/08 18時46分51秒)

わけわかんねえw (hosa)(05/17 22時25分18秒)

「残念ながら意味は一緒だ」で吹いた (heterodyne)(06/16 19時30分58秒)