名前:納戸市長と一人の市民  
HP :0 
攻撃力:0 
防御力:0 
素早さ:0 
剣技: 
 ・裏切書簡  ・召喚剣<10/0/0/2/速熱護絶重熱/ドラン>  ・召喚剣<5/1/0/4/毒毒毒毒/フィーグムンド>  ・召喚剣<5/3/0/3/衝衝衝/ミスポルム>  ・召喚剣<5/5/0/2/重重/ダンガード>  ・召喚剣<20/0/3/1/死護/ぱんつ>  ・召喚剣<5/0/0/3/速魔魔魔魔速/フリダ>  ・召喚剣<15/0/0/2/速熱護絶重/ライトゲイザー>  ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱/抹殺>
 設定: 
それは異様な光景でした。 
 
納戸市の地下にいる一人の男が、 
巨大な機械の下でひたすらに何かを書いています。 
床には何かを書いた紙が沢山散らばっています。 
 
ゴウンゴウンゴウン。カリカリカリカリカリ。 
 
乾いた音が地下室に響きました。 
何年もそうやってきたのでしょうか。その音はこの場所に 
随分となじんでいます。 
 
 
竜人ダグラスは人間を見た事が無かったものでびっくりしました。 
目の前の男は鱗も毛皮も長い耳も霊気も持ってはいないのです。 
どの種族より弱弱しく見えました。 
これが6種族の退化する前の姿、自分がなりたいと願う 
人間であると、ダグラスは思えなかったのです。 
 
ダグラスは男に何をしているか訊ねました。 
男は計算をしているとこたえました。 
計算をしなければ死んでしまうのだそうです。 
 
ダグラスは次に、人間を探しているが、ここの市民は 
どこにいったのかと聞きました。 
 
男は巨大な機械に首をくいと向けていいました。 
 
私が市長で、彼が市民であると。 
 
機械の中に別の男が入っていました。 
  
オーナー:utsm4
  
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