名前:適当伯シャロロム  
HP :5 
攻撃力:0 
防御力:0 
素早さ:5 
剣技: 
 ・召喚剣<10/0/0/2/速熱絶絶絶速/兵士ソルダス>  ・召喚剣<5/3/0/3/衝衝衝/ミスポルム>  ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/チャイルド・チルドレン>  ・召喚剣<5/5/0/2/毒毒>  ・召喚剣<20/0/0/2/速熱絶絶/ダランベール>  ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/血の愛>  ・召喚剣<40/0/0/1/死/デカセクシス>  ・裏切書簡
 設定: 
 適当伯領に帰り着いたウツセミを、スタラ将軍は暖かく迎え入れた。適当伯領に帰り着くと、すぐさま兵隊が駆けつけ、ウツセミを捕らえた。適当伯領は激怒した超能力少年団によって既に壊滅していた。様々な描写を考えながら、ウツセミは適当伯領へと戻った。 
 ウツセミは幼い頃に何度かこうしたまじないを行っていた。原理は「想像したことは起こらない」というジンクスだ。想像もしなかった失敗やトラブルに何度か出くわしたあとで、幼いウツセミは「想像していたことは起こらない。逆に悪い結果をすべて想像しておくことによって、それらを回避することができる」という個人的なオカルティズムに辿りついたのだ。 
 都合のよい結果を想像してしまうのはその可能性を潰すことになるため、なるべく考えないようにする。それでも、頭の中についそうしたアイディアは沸いてくるものだ。そうしたときウツセミは、ほかに創造もしなかった都合のいい結末が現れるのを期待しながら、精一杯悪い想像をする。 
 今回も、ウツセミの想像はまるで外れていた。適当伯領はスタラ将軍の離反に混乱しており、ウツセミどころではなかった。 
 ヘブンズリバー方面より現れた超能力少年団はスタラ将軍を精神支配して連れ去ってしまった。機を同じくしてスパイ活動を行っていた琥珀丸が消え、シャロロムは軍事の二本柱を失ったかっこうになる。適当伯シャロロムは謎の力を持った少年団に対処するために、外国より学者ダランベールを招聘した。ウツセミが帰り着いたのはちょうどそのときである。  
オーナー:niv
  
評価数:1 (stara)  うっかり洗脳 (stara)(05/25 12時44分15秒) 	  |