名前:ウサ朗の愛について
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
・召喚剣<5/0/0/3/速護熱護重重/呪いの愛> ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱速衝衝/貴族(アンヌ)> ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱衝魔絶/ドミニオン> ・召喚剣<10/0/0/3/速護熱衝絶/愛する人> ・召喚剣<5/0/0/3/速護熱衝絶絶/灰の愛> ・召喚剣<10/0/0/3/速絶絶絶熱/炎天使貪食> ・召喚剣<5/0/0/2/鏡鏡鏡鏡鏡鏡鏡/観測する愛> ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/血の愛> ・召喚剣<40/0/0/1/盾/不具の器> ・召喚剣<10/0/0/3/速熱熱衝絶/金魚鉢> ・召喚剣<5/0/0/3/魔魔魔魔魔魔/水の愛> ・召喚剣<15/0/0/2/速熱護絶重/ライトゲイザー> ・召喚剣<20/0/0/3/鏡鏡鏡/銀械ワグマゥギズ> ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/シャルロット・セクサロイドの場合> ・召喚剣<35/0/3/0//報復> ・召喚剣<35/0/3/0//ウサ朗の愛> ・裏切書簡
設定:
眠る転生さんの夢がウサ朗に流れ込んでいた。
「これは……転生さん!?」
ウサ朗の声に反応してビクンと身体を震わす、そしてゆっくりと目を開け身体を起こす転生さん。
目を覚ました転生さんは遠くを見つめ、ウサ朗に背を向けたまま涙を流していた。
「なんだか……あまり思い出せないけど……悲しい夢を見ていたようだ」
さっきのは何だったのだろうか?
ウサ朗はそう思ったが、転生さんを見ていると聞けなかった。
「元気出して、転生さん。ボクがついてるよ!」
ウサ朗の言葉に転生さんは思わずフフと笑ってしまう。
「ありがと、ウサ朗……ところで、ウサ朗は愛を知りたがっていたけど、私が見てきた愛から何か分かったかい?」
転生さんが語ってくれた愛はどれも難しく、ウサ朗にはよく分からないものだった。
だがウサ朗は分からないなりに、それぞれの愛について考え、そして答えを出していた。
「うん、ボクも愛を語るよ。愛は大好きな人と一緒に居ることだよ」
「ほう、それはどういうことなのかな」
「大好きな人をずっと大好きで、ずっと一緒に居るんだ。ずっとだよ、一年中。晴れの日も、雨の日も、曇りの日も、雪の日も。好きな人と手を繋いで、一緒に暮らすんだ。でもときどき会えない日があるかもしれないけど、そのときはまた次に会えるときの事を考えるよ。会ったときに一緒に何を食べようとか、どこにデートしようとか、そういう風に毎日が大好きな人と作られていくんだ。だから愛は一緒に居ることなんだ。大好きな人と、沢山の大好きと沢山の毎日が積み重なって、愛になるんだと思うよ」
「なるほど……それがウサ朗の愛か」
「そう、これがボクの愛だよ」
「とても素晴らしいな……ウサ朗らしい、可愛い愛だと思うよ。カワイイな」
「もうー、茶化さないでよー」
「ウサ朗が一人のときは、誰の事を考えているのかな。私だったら嬉しいな」
「(そ、それはもちろん……ってそんな恥ずかしいこと聞かないでウサー)」
「フフッ、聞こえてるよ。……ありがと、ウサ朗」
追加
35/0/3/0//ウサ朗の愛「一緒に居たい大切な人を守るよ」
オーナー:hosa
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