名前:えぬえむ
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
・加速剣 ・加熱剣 ・衝撃剣 ・真法剣 ・鏡の剣 ・加熱剣 ・絶対剣
設定:
「さーて。魔剣がごっそり持ってかれてるわけだが」
武器庫を見て一人ごちる剣匠。
壁には一枚の書置きが残されている。
"大会に出るために剣を持っていきます。首洗って待っててね"
「まぁあんだけ啖呵切ったわけだし負けたらぼろくそに言ってやっか」
というわけでこっそり星見の塔へ。
「さて、あいつの一回戦の一回戦の相手は、と…」
どう見てもシードです。本当にありがとうございました。
「……なんぞこれー」
とは言ってもどう見ても二回戦進出は確定的に明らかである。
「さて、残った中であいつに勝てそうなのは…いるな。だが、万が一ということもある」
どこから取り出したか紙と筆を取る。
「敗者や参加できなかったものにも、今一度!」
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「さーてお題目はどうすっかな」
「勝者の鼻をへし折れ、でいいか。うん」
「一応人数が奇数で余った時のためにサンドバッグ用意しとくか」
「さてと、地下に部屋を用意するか。風呂、飯、睡眠。全部確保できるな…。まぁ魔女の住居だし当然か。」
「しっかし…今ほとんど出払ってるんだよな。誰に許可取るか」
「…いいや。見かけたら『使ってますー』と一言言っておけば」
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「んー、6人か。ちょっと足りんな…」
「まぁ半分になるから当然っちゃ当然だが」
「二回戦の敗者も募るか。次の試合どうしようかなー。飯食いながら考えるか」
「……久しぶりに気合入れて料理作ってしまった。いい食材溜め込んでるなー」
「…うん、ワインも上々」
「二つの道がある。どちらか選びな」
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「通信機は、と…」
「もしもし、信戦塾のかた?」
「今大会中で。よければ胸を貸してもらいたい。いややるのは俺じゃないけど」
「高火力を測れるような、とにかく丈夫で、埒外な人を」
「…高火力を測れるとはいったが、文字通り火の塊も同然じゃねーか」
「火は不死鳥の象徴でもある? それもそうだな、副班長」
「え? 半ば無理やり連れ出されて少々ご機嫌斜めだって?」
「まぁせいぜい参加者が燃え尽きないよう祈っとくか」
「…どうせ煤だらけになるだろうし風呂用意しようっと」
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「あー、いい湯だったー。」
「煤で済んだのが6人。まぁ5人に絞るといったし一人脱落は仕方ねーな」
「フルーツ牛乳うまい」
「まぁ風呂ぐらいはゆっくり入らせよう」
「今度は総当たりだ。4人と連戦。さてどうなるやら」
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「いやー、ふかふかの布団まであるとかマジ設備豪華」
「まぁ二部屋あれば十分だな。勝者と、俺」
「…あれ、片方もはや概念形而上の存在になってるけど寝るのかな」
「まぁ無機物が寝て回復なんてよくあることだし」
「勝った方の好きにさせるか」
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「あー、ミアスカかー。ミアスカミアスカ。…ん? んん?」
「あいつ、伝説上の人物じゃね? どういうこt いや愚問だな」
「森羅万象がここに集う。時間や空間なんて関係ない」
「さて、えぬえむは…。おい。どういうことだよ。おい。決勝に来てるんだが?」
「で、相手は開拓者か。えぬえむ終わったな」
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「後は挑戦状書いて叩きつけるだけ。いやー楽な仕事だった。無給だけど」
「は!? えぬえむが勝った!?」
こうして塔を滑車で登ることになったのであった。
もし勝ったらどうするかねー。正直ネタ切れよ?
オーナー:nm43291
(出典:マーガレット・ノベラゴラム α)
評価数:3 (L_D)(mayo)(kusa_hen) |