設定：
――盾返しの術。
数ある盾忍術（たった今できた）ある内の一つで
畳を返して敵の攻撃を防ぐ。それはただの畳返しだ。


「うわあ、いろんな剣があるんですね！」
「こいつは売り物にするから、べたべたと触る…」
「ぎゃああああああああ！！」

JuNはある剣に触れてしまった。
すると、どうだろう。
JuNの力は多少下がり、
素早さが猛烈に上がり始めた。
自慢だった体力と精神力は大幅になくなり、
運の良さがもりもりと増えた。
知性は大体そのままだった。

「げっ！！言わんこっちゃない…。こいつは呪われた『蝶の剣』！
触れた者皆『忍者』にしてしまう、恐るべき剣だ！」
「ああ…どうすればよいのでござるか…」
「口調まで染まらんでいい、貴重なリミテッド剣が…」
「かたじけないでござる…」
「クラスチェンジができる神殿に行ってさっさと戻してもらえ」
「元のクラスってなんでしたっけ…」
「知るか…」
「拙者のことは盾影と呼んでほしいでござる」
「まったく…」

オーナー：kusa_hen

(出典：なんかれっと)

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(掌)(L_D)(hosa)

設定：
――変わり身の術。
数ある盾忍術（少し前にできた）ある内の一つで
自分とよく似た物体を置いて敵の眼を欺く。何をリスペクトしたのか。


クラスチェンジの直後すぐ抜け忍となった忍者・盾影は、
再転職ができるダマシダマ神殿へと足を進めた。
あの腕を動かさない走り方で。
それを見逃さない他の忍者たちであった。

盾影の前に、新たな忍びの者が忍び寄る！頭痛が痛い！
「むふふ…装備を落とせばさらにアーマークラスを
下げることができますぞ…
この、拙者のように！」

盾影はそっと防犯ブザーのボタンを押した。

オーナー：kusa_hen

(出典：なんかれっと)

評価数：1
(hosa)