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環境分析
m15との差分を影響の大きそうな順に挙げる
１．加速剣がクイックに
クイックそのものよりも、スタン耐性が大幅減しているのが重大。
【10/0/0/4/熱衝衝熱/ダブルスタン】よくあるダブルスタンの対策が困難。
２．加護剣の不在
これもスタン対策をさらに困難にしている。加護デスなんてなかった。
【5/0/0/4/衝衝衝熱速/トリプル】加熱１本でも多くの構成に刺さる。

３．激怒剣の存在
激怒剣は回復剣の強化版と考えられる。
効果値は同じで、攻撃の方が敵を倒せる可能性があって勝敗に影響しやすい。
【20/0/0/3/死鏡3鏡2/激怒デス】ダメージ受けたら激怒。ダメージ受けなかったらデスの二段構え

4．駆動剣の追加
3点の定数ダメージと考えればそこそこの性能。
継続して攻撃するには向いていないため、普通の構成には入って来にくい。
リミテッド定数火力故に、魔法剣との組合せが強力。
【5/1/0/3/魔盾2魔速速/駆動魔法剣】途心8にして2ターン目にHP15を削りきれる。m15で同等の瞬間火力を出すには、鏡の反射ダメージでも利用しないと無理。

５．鏡命盾の不在
デス剣が非常に通りやすい。
【5/0/5/1/死速速/防御デス】デス剣１本だけで充分な攻撃性能がある。
速攻も反射を警戒する必要がないので、毒から斬に持ち換えるとよさそう。
【5/3/0/3/斬斬毒/斬毒速攻】毒１本は、HP10を削りきるため。

上記に挙げた6構成に全勝するものを探したが、見つけられなかった。
たくさん勝てる構成を探すために、各構成の硬度を調べてみる
ダブルスタンは20/0/0/3/鏡2の途心8?
トリプルは5/2/0/1/高毒の途心6
激怒デスは5/0/0/1/死速の途心4
防御デスは5/0/0/1/絶熱の途心4
毒斬速攻は10/0/3/0/の途心5

さて、最初にスタン強いとは言ったけど、
ダブルスタンに勝つには途心8必要って、さすがに硬すぎじゃないか？
しかも途心8での勝ち筋も、激怒剣Nとかいういかにも使い勝手悪そうな剣だし。
とりあえず出しとけば勝てそうなレベルの脅威。
普段なら加護デスとか鏡連打とか魔鏡とか加護逃げ切りなんかでもスタンには勝てるけど、今回はその辺が軒並み封じられてる格好。
高HPと加速で封殺を潜り抜けることもできない。

加熱衝撃のメタはほぼ激怒剣だけということが明らかになったが
紫電のように衝撃剣ミラーに強いスタン構成もある。
5/0/0/4/速衝熱衝熱/紫電
10/0/0/4/衝衝熱熱/α
5/0/0/4/速衝衝熱熱/β
5/0/0/4/衝衝熱熱毒/γ
今回の環境ではこのあたり。

衝撃剣が強いからといって、使えば勝てるとは限らない。
ここまで上げた構成もスタンメタがほとんどなので、
上げた構成だけでシミュレートしてみるとスタンはほぼ勝てない。
上げた中では、次の2構成が強そう

20/0/0/3/死鏡3鏡2/激怒デス
5/1/0/3/魔盾2魔速速/駆動魔法剣

以下、この2構成の比較を行う。
どちらの構成も中途半端な構成にはかなり強く、スタンにもそこそこ勝てる。
激怒デスは、高速剣などのリミテッド速攻に強いが、デス剣同士だと致命的に弱い。5/0/0/1/死速で負ける。
一方駆動魔法剣は、速攻と高HPに負けるが、それ以外にはほぼ勝てる。

どちらを選択するかは悩ましいところであるが、直近の復活記念マーガレットでは魔法剣でたくさん勝ったので、
今回はデス剣を選択することにします。

オーナー：mayo

(出典：マーガレット・バーバリアン)

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