名前:釦弦
HP :20
攻撃力:2
防御力:0
素早さ:4
剣技:
・抑制刀(儀式) ・陽刀を使わない ・衝撃刀 ・衝撃刀 ・衝撃刀 ・衝撃刀
設定:
「駄目だとはわかっていたが性欲を抑えられなかった。抑制刀だけに」
風車の霊魂はそう言い残して消滅した。
釦弦が彼の隠れ家から日常系少女アニメのブルーレイとグッズを見つけたのはその後だった。
彼女は彼の遺品を燃やした。アニメも。彼から貰った花びらも。全てを。
彼は悪に染まるには弱すぎたのだ。
反省会
強かった刀
・[陽]儀式刀:
陰刀でも高速構成の補助ができて、普通に持ちこしても予備APはスタン対策になる。
陽刀で無制限にすると途心1で毎ターンAP+2。しかも余剰分が持ち越せるのでそれ以上の効果になる。
AP+2+αが途心2相当として、それが高速起動する状態なので陽儀式刀は途心4相当のポテンシャルを持つ。
儀式刀に対する直接の対策が抑制刀(儀式)くらいしかなく、それでも途心相殺なので勝つためなら選ばない理由がないレベル。
・[陽]連撃刀:
1本で2回攻撃というお得感。鏡割りでも使える。
今回のベース遅延2が大きく陽刀にした時に直接攻撃系の基本刀を2回攻撃にした性能に出来るというのがポイント。
今回は高速連撃刀しか使われなかったが、実用性を考えると斬撃・衝撃あたりも候補に入るスペック。
同性能を普通の剣で発揮しようとするとAP2+剣2本が必要になるのを圧縮するため途心3相当のポテンシャルを持つ。
・[陽]導来刀:
どんな刀も1ターン早く使えてしまう。万能だからこその見せ合い成長戦での強さを持つ。
コスト面で導来刀が最大の効果を発揮するのが遅延起動2→遅延なしと遅延なし→高速起動の時で、途心2倍相当の補正となる。
さらに、陽刀による高速起動はマーガレット戦での0ターン目ライフなど、不可能を可能にできるのも強み。
・[陰]先行刀:
先手を取る、この一言がマーガレットでは生死を分ける。
特に後攻儀式刀キャラの先行刀は素早さを上げずにAPと先行を取るコンボ『途心の捏造行為』(ポーンワード)は目を引いた。
先行刀+予備APによる隠しコンボ星霜刀殺しもえげつない。
コンボで光った刀
・[陽]星霜刀:
加熱・加護・加速・攻撃の機会を奪い、同時行動や予備APがなければ特定のターンに先手を取れる。
アマリリス戦のリミテッド能力上昇との相性がよく、派手に強い攻撃を繰り出せる。
途心ポテンシャルはそれほど高くなく事前の弱体化もあったが、それでも一方的な展開を組めるターンコントロールは強かった。
・[陽]炎上刀:
通常のマーガレットとは別の土俵に持ち込む刀。弱点は鏡で反射されること。
とにかく独特の戦術と刀の使い方が複数のコンボを形成していて上手く機能していたので利用者が上手かった面もある。
盾の刀による序盤の防御と炸撃刀としての使用は基本戦術として決まっていた。
魂の刀は実質HP2倍として機能し、炸撃戦に入ってしまえば相手にスペック差をつけることに成功していた。
陰の星霜刀は遅延起動2になったことが炎上刀とのコンボとなり、鏡を貼る前に炸撃戦に入れる戦術の広がりを見せていた。
・[陽]振動刀:
AP2を消費する代わりにスタン与えが増えていきスタンで相手を封殺する刀。
戦術が読まれやすく対策が容易だが、陰刀とのコンボが豊富。
今回は闇黒刀が仕事をした。
・[陰]冷却刀:
加熱を抑えられるだけの刀だが、攻撃なので鏡は割れるというヌル刀泣かせの性能。
減殺メインの構成以外では使いづらいところもあるが、陰刀として隠し持つには十分強かった。
・[陰]剥落刀:
加護を抑えられるだけの刀だが、攻撃なので鏡は割れるというヌル刀泣かせの性能。
毒与え闇黒刀とのコンボが目を引いた。
・[陰]舞踏刀:
儀式刀から生まれた超APによる畳みかけが可能。
さらにアマリリス戦では補助が圧縮されるのでそれも強い。
残念だった刀
・[陰]駆動刀:
ドライブが1ターンに1回しか張れず、ダメージ+3が1回の攻撃にしか発動しない。
AP1かけて攻撃1下げてダメージ+3というのがまた微妙な効果で、実際にはこの刀+AP1分の途心2点を余分に費やす必要があるので加熱で攻撃上げるとの大差ないという結果に落ち着く。
効果を勘違いして使っていた人もいたのでそのまま使うには厳しい所がある。
・[陽]減速刀:
陽刀にして素の衝撃刀とどっちを選択するか迷うレベル。
ダメージを与えたターンの行動を縛れないという欠点は大きい。
オーナー:200k
(出典:Failed on Dreams)
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