設定：
水の幻覚から解放された彼は、かつて躊躇ってやらなかった事を思い出した。
だがそれを試してみる前に決着をつけなければならないことが残っている。

「落とし物だよ」
青いドレスの悪魔は彼に協力として光の玉を与えた。
光の玉に導かれて、ようやく亡き婚約者の前にたどり着いた。

銃口を自分の心臓に当てながら、彼は淡々と言い始めた。
「かつて私は君のためにすべてを捧げることを誓った。
その誓いを守って、私の愛を、心を、命を、すべて君に捧げた。」
「誓いはもう果たした。」
「だから私は今ここで、君の目の前に、君に捧げた、未だに君を愛してるこの心を自らの手で壊す。」

彼は引き金を引いた。
「これですべて終わった。」

彼は溶け始め、死んでしまった。




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ボツ
15/0/0/3/死回4護護
闇黒剣使いたかったけど、闇黒剣倒せる構成を作った。
20/0/0/2/託死龍分

フレイビレーのフィアンセの話元はぽれん6頃にあった没案だった。
最後に彼は死んだと書いたけど実際このストーリーの後はドロレスの屋敷に戻って魔術の修行とかを続けている。悪魔を召喚して自分の精神を試すとか、結構危ないことをいろいろ試している

初めて神託剣と分霊剣を見た時にこれはフレイビレーの物語を書くチャンスだと思って計画始めた。物語を書くことが殆どないし、時間の都合でいろいろ省略したから意味不明なストーリーになったかもしれないけど、なんとか完結できてよかったと思う。(時間があればあとで色々書き直したい)

オーナー：theta

評価数：5
(utsm3)(EscaeP)(winuin4038)(「こうやどうふ」)(sunatower)