名前:追野二雪
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・Boost
 ・Assault
 ・Assault
 ・面頬
 ・毒壺
 ・鋼糸
 ・段平
 ・匕首
 ・ギルド証
 ・トヨタ・ハイエルフ

設定:
魔物たちが襲いかかる。
我々冒険者ギルドも応戦したが、何せ数が多い。
いつの間にか、皆とはぐれてしまったようだ。
すると突然、巨大な荷車が現れた。
まるで荷車のように巨大なエルフがそれを引き、走らせていた。何が何だか分からない。
「『乗りな』と言っています」
エルフの一人が言った。
私は大きな荷台の上に上がった。
荷物と一緒に様々なエルフが乗っていた。
「『しっかり掴まってな、飛ばしてやるぞ』と言っています」
「え?」
思わず声を出してしまった。
魔物を次々となぎ倒しながら、山を走る巨大な荷車。
味方が通り道に来ないか、心配だ…


オーナー:kusa_hen

(出典:マーガレット英雄譚山の裁き)

評価数:7
(osakana)(sunatower)(theta)(kamenchan)(84n)(utsm3)(EscaeP)


エルフフフフフ!! (sunatower)(04/03 03時00分13秒)

もう何が何だかわからない! (theta)(04/03 04時29分27秒)

味方の心配をしているの、いい……! (84n)(04/03 10時01分06秒)

世界観が行方不明で最高 (EscaeP)(04/05 22時33分23秒)

名前:追野
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・Boost
 ・笑茸
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・面頬
 ・毒壺
 ・鋼糸
 ・段平
 ・匕首
 ・ギルド証
 ・トヨタ・ハイエルフ

設定:
エルフたちの視線が痛い。
いつものことだが。
このような時に一体、何を喋っているのだろう…

「しかしトヨタ様も変なものを拾ってくるわよね〜」
「アイツに聞こえちゃうよ」
「大丈夫、エルフ語分かってないから」
「トヨタ様はより強い者のギルド証を欲しているんだ、きっと…帽子がマイコニドみたいだけど」
「勘のいい咒術師の私には分かるのよ。コイツは人間じゃない。もちろんエルフでもない、獣人…にはちょっと似てるけど違う、石を投げるロボットでもない…」
「生涯弓一筋のあたしにはどれも同じに見える」
「二本足の生き物に化けている何か。生き物の身体を操っているゴースト。精霊に進化する前の魂…だったりして」
「あんたそれ全部実際に見たことあるの?」
「全部、1回くらいは。石投げロボットは名前だけしか知らないけど」
「この間迷い込んだ人間の商人をリッチと間違えて一生懸命除霊しようとしたまぬけ咒術師は誰だっけ?」
「その話はやめて!恥ずかしいわ…」

もしかして、荷車は幻の中を走らされているのではないか。
そうだとしても、目の前の魔物を上回る力と速さで斬るのみだ。
どうか木にぶつかったりしませんように…
巨大熊とか出ませんように…


オーナー:kusa_hen

(出典:マーガレット英雄譚山の裁き)

評価数:4
(c)(theta)(EscaeP)(utsm3)


くまはいる (c)(04/05 00時08分57秒)

名前:追野二雪
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・Boost
 ・Boost
 ・笑茸
 ・笑茸
 ・Protect
 ・Protect
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・竪琴
 ・飄石5
 ・儀仗
 ・毒壺
 ・刺刀
 ・発勁
 ・ギルド証
 ・大男ベアーグ

設定:
荷車は安全な場所に停まり、エルフ達は束の間の休みを得た。
私は彼らと別れ、再び山の中へと向かった。
気がかりな事は残っている。
先程の戦いで面頬が壊れてしまったが、仕方ない。
ここで逃げる訳にはいかないのだ。

あの荷車のエルフに負けずとも劣らず大きな人影は…
ベアーグだろうか。

「よっ、そういえばお前はギルドの新しい冒険者だったな。
もしもし、俺だよ。俺!
ここら辺は霧が濃いから気をつけろ。
俺も冒険者かどうかわかんなくなっちまった…
かつては名家で飼われていたジェリー※だった気がするぷる。
お天気のいい日はきれいなおべべを着てカッコいいハーネスを着けて石畳の上をお散歩するぷる。
あの頃は良かったぷる。
おう、新入り冒険者なら俺と組まないか?
がっちりガードしてやるぷる。
でも、時々寂しくなる。
缶入りのジェリー用フードが食べたいぷる…
俺は何者なんだ…
ぷるぷる…」

明らかに様子がおかしい!
魔物に操られているのか、それとも魔物が化けているのか…
しかし、遠目で見た姿や身のこなし方はベアーグだ。
いいか。お前はベアーグだ。
冒険者ギルドの先輩のベアーグだ。
そして私は、何者だ…


※ペット用として飼われることもある大人しいゼリー状の魔物。とてもぷるぷるしていて、剣による攻撃を弾く。


オーナー:kusa_hen

(出典:マーガレット英雄譚山の裁き)

評価数:4
(84n)(theta)(sunatower)(EscaeP)