名前:追野二雪
HP :15
攻撃力:0
防御力:3
素早さ:4
剣技:
・笑茸 ・笑茸 ・Boost ・Assault ・Assault ・竪琴 ・面頬 ・鋼糸 ・鋼糸 ・円楯 ・篭手 ・鉄槌 ・段平 ・匕首 ・兎鞭 ・匕首 ・発勁 ・王国認定ギルド証&ブレイドバラード招待状 ・指揮官型今日死ぬ子 ・ナナナネネノ ・換装6 ・儀仗
設定:
一緒に踊っていたベアーグは呆れたのか、何処かへ行ってしまったようだ。
待て。今のはイミテーションではなかっただろうか。
白山での戦い以来、ギルドについて来た魔物だ。
こいつには変身能力があり、うっかりギルド員と間違えて話しかけようと…
いや、むしろギルド員より話しやすいかもしれない。
言葉の意味が分からないから、(もしかすると分かっているかもしれないけど、)黙って悩みを聞いてくれる。
以下、誓いに関する話を記そう。
言葉が分かる者なら、むしろ読まなくとも良い部分だ。
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誓いについての話:1-前編
遥かなる昔、神話の時。
聖なる水の神と邪悪な火の神が戦い、水の神が勝った。
邪悪な火神は炎のように赤い宝石の嵌められた指輪に封じ込められた。
炎の指輪は湖の底で重く沈められていたが、ある時何者かによって盗まれてしまった。
指輪は持ち主を転々とし、邪悪な心やそれに繋がる争いを誘っていった。
神々の王となった水の神は娘に指輪を取り戻すように命じた。
娘は天から地へと降り、人間のふりをしてそれを捜した。
修行を積んだ天の乙女は、誰にも負けない戦士となった。
そこで出会ったのが、同じく修行を積んだ狼戦士であった。
天の乙女と狼戦士はしばらく二人で旅をし、やがて修行のために一度別れることとなる。
狼戦士が天の乙女に再会の証として贈ったのは、旅の途中で拾った石ころの指輪だった。
我々が再び逢う時、それは炎の指輪が見つかる時だ。
オーナー:kusa_hen
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