名前:ギヨ
HP :10
攻撃力:1
防御力:4
素早さ:10
剣技:
 ・王国認定ギルド証&ブレイドバラード招待状
 ・笑茸
 ・笑茸
 ・Boost
 ・Boost
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Smash
 ・竪琴
 ・突槍
 ・鋼糸
 ・弓箭
 ・弓箭
 ・発勁
 ・発勁
 ・贋作剣偽のデミウール
 ・贋作剣偽のデミウール
 ・スミェールチ
 ・贋作剣偽のデミウール
 ・大男ベアーグ

設定:
3日目の剣舞会に事故により早々敗退したギヨは今、指揮官型(とマリア)に給仕している。おそらくこれはギヨが今までやってきた唯一メイドにふさわしいことだろう。
ギヨは家族以外の人に料理をしたことない。今回のように珍しく外人に料理の腕前を披露したのはもちろんマリアの命令から。マリアは指揮官型の空腹に気付いたのでギヨに料理を頼んだ。
ギヨの料理は、彼女の武術に劣らぬ腕前だった。そして毒殺も料理と同じように得意だ。実際、彼女は暗殺に毒を使うのが好みのようだ。
もし彼女が家族以外の人に料理を作ったのなら、たくさん「隠し味」を入れていたことに違いないだろう。





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剣舞会は終わりに近づいていた。イワンがギヨを物陰に呼び、話し合い始めた。
「依頼はどうだった?」
今回の依頼はギヨがかかった時間は尋常じゃないので、イワンがギルドに入ったのは彼女の手伝いをするつもりもあった。
「前にもチャンスはあったけど、なかなか手を出せなかった。他のことに邪魔された。......今の形勢を考えると、ギルド員を続ける方がいいかもしれん。」
実は、ギヨがこのギルドに入った本来の目的は、ギルド長を暗殺することだった。白山にいたとき、彼女は混乱に乗じてギルド長を殺すことを真剣に考えたが躊躇ってしまった。その後も何度か別のチャンスを探していたが、結局ギルドに協力したほうが得だという結論に至った。ギルド長は女王と何か関係あるということを知ってからはなおさらだ。
イワンはギヨの態度から彼女の意図を察した。
「わかった、依頼のことは気にしなくていい。どうせ懸賞形式だし、前金もない。それに大した報酬でもない。」
元々彼らはこの依頼をすぐに済む小さな仕事だと思っていたから引き受けた。異国に来たばかりの彼らには地位を確立するための成果が必要だった。

そして彼らは今、自分たちが何か深刻な事態に巻き込まれているかもしれないことに気づき始めていた。


オーナー:theta

評価数:3
(sunatower)(ポーン)(84n)


美しいギヨさんにかわいらしい指揮官型描いていただいて・・うれしい・・うれしい・・ほっこりしますね (sunatower)(07/01 11時35分38秒)