名前:ギヨ&スミェールチ
HP :5
攻撃力:0
防御力:4
素早さ:5
剣技:
 ・王国認定ギルド証&ブレイドバラード招待状
 ・笑茸
 ・Boost
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・円楯
 ・弓箭
 ・弓箭
 ・発勁
 ・発勁
 ・スミェールチ
 ・悪魔の角

設定:
(白山での思い出2)
「笑ってる……?」
微笑むエルフの幽霊を見て、ギヨは思わずゾッとした。
ギヨの独り言を聞いて、スミェールチは何かを分かったような顔をした。これまで見せたことのない楽器を取り出し、ちょっと滑稽かつ哀調を帯びたメロディの古い曲を演奏し始めた。彼の周りの小さな人工生命体たちも彼に操られて一緒に他の楽器を演奏し始めた。
竪琴の隣の幽霊は、歌詞のない歌をメロディに合わせて歌い始めた。その透き通った歌声はメロディーを覆って、まるで何かを訴えているようだ。この歌はおそらくギヨにしか聞こえない。スミェールチも旋律に合わせて声を出した。それは低音楽器の低い音のような、または動物の低い鳴き声のようなものだった。

彼の演奏を見て、ギヨはこの人がなぜ貴族たちに人気あるのかを理解した。彼自体が一つのオーケストラだ。楽器も見たことのない下人が、彼のコントロールで専門家並みの演奏もできる。この奇観は見世物好きな宮廷の貴族たちの歓心を買うには十分過ぎるだろう。
この珍妙で切ない小さな音楽会にギヨは夢中になることもなく、ただ不気味さを感じていた。そして目の前のこの強力な味方は、非常に脅威的な存在でもあることをさらに確信した。



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元は別のギルド員と踊るつもりだが、時間に余裕がないので昔のストーリーと落書きを出した。


オーナー:theta

評価数:3
(ポーン)(84n)(kusa_hen)