名前:ギヨ&スミェールチ
HP :5
攻撃力:0
防御力:4
素早さ:5
剣技:
・王国認定ギルド証&ブレイドバラード招待状 ・笑茸 ・Boost ・Boost ・nばんめ ・nばんめ2 ・nばんめ2 ・Assault ・Assault ・Assault ・Assault ・鋼糸 ・鋼糸 ・鋼糸 ・円楯 ・弓箭 ・円楯 ・弓箭 ・弓箭 ・発勁 ・発勁 ・スミェールチ ・悪魔の角 ・追野二雪
設定:
古典的な英雄伝説によくあるように、時が来れば必ず賢者が現れて英雄に協力する。そのためギヨは信用していないにもかかわらずスミェールチの協力を求め、そのためスミェールチはギヨたちからの待遇が良くないことを知っていても彼らに協力することにした。英雄は賢者を必要とし、賢者も英雄を必要としている。
剣舞会前のある日。
ギルドに戻ったスミェールチの最初の仕事はマリアの魔法の家庭教師だった。安全のため、ギヨはイワンに決してスミェールチをマリアと二人きりにさせないよう言いつけた。
授業の時間になり、ギヨが部屋に入ると、一人でワンドを遊んでいるマリアしかいなかった。スミェールチいない。
イワンもいない。
「スミェールチ先生が今日はお休みだって」マリアが言った。
ギヨはすぐ窓越しに探す人を見つけた。
スミェールチが中庭に竪琴を弾いていて、その隣は小さな人工生命体達が彼の角を彫っている。この光景にギヨも少し言葉を失った。とはいえ、どうやら彼は自分の変貌を受け入れているようだ。
「スミェールチ様、今日は授業がなかった理由を説明していただけますか?」
「(ああ、これは前もって知らせておいたんですが…そういえば同席したのは君じゃないですね。言われなかったみたいですね。 マリアさんはなかなかの才能持っていますので、たまには休みをもらって自主練習をさせようとしただけですよ。舞踏会ももうすぐですし。心配することはありません、あの方もさっきからずっとここを睨んでいますから。)」
ギヨがギルドの方を見ると、さっきまでいた部屋の窓際に人影があった。イワンだ。ギヨが彼に小さく手振りして、しばらくしてその窓のカーテンが閉まった。
「それで、この貴重な休みに何をなさっていますか?」
「(ご覧通り。最初はギルドの人に角を彫るのを「お願い」してみようとも思っていました。ここは繊細な細工ができる人何人もいますから。でもギルド員は他人に呼ばれたらすぐ催眠が解けちゃうから面倒なんですね。)」
「(で、このちびっこ達なら誰も気にしていないし、名前も覚えられていないし、番号だけは持っているが、その番号を覚えている者も少ないでしょう。だから使いやすいんです。)」
この男は人工生命体を操って働かせることに慣れきっている。
「角まで飾りますか?」
「(そうですが、それより大事なのは重さ減らせるルーンを彫り直すことです。角が重いですからね。それと、剣舞会にも何か役に立てるかもしれません。)」
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ギルド員との部分間に合わなかったら更新後に追加します
オーナー:theta
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