名前:追野二雪
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・王国認定ギルド証
 ・Boost
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・面頬
 ・面頬
 ・円楯
 ・円楯
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・段平
 ・段平
 ・匕首
 ・匕首
 ・ナナナネネノ

設定:
ある日、ある晩。
いつものように庭の掃除をしていたら怪しい者が出入りしていたので、興味本位でついて行った。
何かの儀式だろうか。大きく焚かれた炎が皆の姿を照らし出す。
この国の呪術師・巫術師・祈祷師などが、密かに集まっていたのだった。
ひときわ白い衣をまとった主格の術師が演説を始めた。
「今度の武神は『祟り神』である。
??
「あれはどう見ても怨念に満ち溢れた表情…
術師の一人が続ける。
「我々人間を信用していない眼だ。
待て。
「とても冷ややかな態度である。
いきなり何を言うか。
「ちょっとしたことで機嫌を損ねて仕返しされそう。
ひどい。
「もう少し穏やかになってくれないものか。
ていうかお前らの顔なんて見た事すらないんですけど。ろくに知りもしない奴にそんなことを言われても。
「武神の恨みに思っていることをずばりと当ててそれをどうにかした者には賞金を出そう!」
術師たちによる会議は一晩続くと思われたが、結局は食べ物が基本的欲求をいちばん満たしてくれるという論に落ち着き、解散となった。
こうして、武神を祀る祭壇には食べ物をはじめとした欲求を抑える何かが捧げられるようになる…
前に先んじて「参拝後、供物等はお持ち帰りください」と書いた紙を貼った。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
これだ!まさに探し求めていた角の生えた悪魔!いい角だ!
「何も知らぬ月の民を仲間になれと唆し、魔王を騙らせるとは許せん!
わずかな間だったがギルドに張り込んでいた甲斐があったと言えよう!
「それに使用人の姿で潜むとは本当に駄目なことだ!!卑怯者!!真の魔王共め!!!
素晴らしい角の持ち主と戦えるなんて、こんなに嬉しいことがあるか!!
「我々のギルド長を返せ!覚悟ォォォ―――ッ!!!
まあ時々暴れ出すけど、悪い者ではないし。たぶん。

魔王は様々な姿へ変化する。その度に力が変わる。
それだけではない、人型の何かを作り出そうとしている。
どこかで見かけたような…


オーナー:kusa_hen

(出典:マーガレット英雄譚vs魔王feat.ギルド長3戦目)

評価数:3
(theta)(84n)(Winuin0081)


かわいい(そして綺麗な角) (theta)(12/11 00時19分59秒)

名前:追野二雪
HP :10
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・王国認定ギルド証
 ・笑茸
 ・Boost
 ・Boost
 ・Boost
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・面頬
 ・面頬
 ・円楯
 ・円楯
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・段平
 ・段平
 ・匕首
 ・匕首
 ・贋作剣偽のデミウール
 ・ナナナネネノ

設定:
ああ〜よかったよかった。
危うく回収されない伏線として闇に葬られるところだった。
…“悪魔の角”の強さは知っていることだろう。
新しくて面白くて強くてあっという間にギルドに広まっていったね。
全く、あの貴族め…もう少しで君にも“悪魔の角”をうまく勧められたのに。
皆の真似をすればとにかく強くなれるよ。自分で構成を考えるより楽。

古き間抜けな狼たちはなぜ淘汰されたか知っているかい?
捕えられた狼の王は単に出された食事に手をつけなかったから、国と共に消え去った。
狼の勇者は暴力魔と横取り魔の二股をかけて付き合い、暴力魔から横取りされたのち世界を破壊する暴力を受けて死んだ。
こいつらはろくに生存戦略を立てなかった。
その方がかっこいい?いや、かっこよくない。
みんながやっているような簡単で強い構成にすればよかったのに。
もっと楽な問題解決方法だってあっただろうに。
君はまだ狼の誓いとやらを守っているのか?
魔王と肩を並べたいのなら、そんな弱い誓いを破るところから始めるんだな。
誓いを破れば災いが降りかかるというのは迷信だ。
力で振り払ってしまえばいい。

え?この間と言ってることが違う?
きっと解像度が上がったんだよ。この文章はプレイヤーの認識でできています。
また、これは脳波に直接語りかけているのであっという間に終わります。
0.06秒くらいです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
落ち着け。心の眼が暴走してまだ発生していない事象が見える。
ギルド員に似せた影はまだ現実にはいない。

先ほど姿を変えていた魔王ミウムは、また様々な姿へと変わり、それに応じた攻撃を繰り出す。
奴の力の正体とは…
分かったようで分からない。
姿かたちを変える。どんどん増える。
ひょっとして虫かな?いや、虫じゃない…
虫といえば、時の止まったエルフが変化した巨大な蟲。
魔王たちの時の流れも普通の人間とは違う。私と近い。
それは知っている。
ミツカミ様と呼ばれていたエルフが、長い間世に現れてこなかったのは何故だったか。
分からない!とりあえずBoostしてAssolutoして段平で鋼糸じゃああ!ああああ!!


オーナー:kusa_hen

(出典:マーガレット英雄譚vs魔王feat.ギルド長3戦目)

評価数:1
(Winuin0081)


名前:玲狼の武神
HP :10
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・王国認定ギルド証
 ・笑茸
 ・笑茸
 ・Boost
 ・Boost
 ・Boost
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Rest
 ・竪琴
 ・面頬
 ・鋼糸
 ・鋼糸
 ・烏賊2
 ・飄石2
 ・段平
 ・段平
 ・発勁
 ・発勁
 ・巻砂6
 ・贋作剣偽のデミウール
 ・奸策剣鬼のテミゥール
 ・ナナナネネノ

設定:

玲狼の武神は様々な化身を持ち、様々な姿で描かれる。
いちばん人気なのはやはり安定感があり巨大でふわふわした獣の姿だが、時々見かけるのが角の生えた人間、若武者の姿だ。
歴代の中でも不完全な即位となった武神は皆、それを取り戻すために無茶な政策をしている。
彼もまたそうだ。
(中略)
月の大地に魔王たちが何度も降臨し、さすがの武神も困り果てた。
もはや誰が世界を侵略するか分からない。
小手調べを終えた魔王は本気の術を使おうとする。
いつの間にか後ろにいるのは誰だ?
そう、魔王は一行にそっくりな似姿を増やした。
もう一人の魔王が邪心を吹き込むことにより、いくさ場で誰が敵で味方なのか分からなくなってしまった。
相変わらず目の前にいる者が魔王かギルド長なのかも分からない。
戦いのさ中、武神はマーガレット国・門外不出の秘密を思い出した。
この辺りは詳しく話すことはできないが、とりあえず続きを聞いてくれ。
「気をつけよ、魔王の術は心の隙に働きかける!盾の剣師は心に隙があったため、魔王を倒し損ねた!
皆の者…隙のない心を作るのだ。それは即ち、空っぽの心…」
武神は一行に語りかけた。その場はとにかくにぎやかだったので聞いてもらえたかは不明だ。
とにかくその後は皆も聞いた通りだ。この戦いをイメージした創作刀も作られた。
やはり仲間は大事だ。装備も大事だ。ありがたい教えをもらったので常に感謝だ。
武神もそう言っている。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

…空の心か。
ここに居る者たちは皆それが出来、途心を動かさず今すぐにでも魔王を術もろとも打ち破れるだろう。
(その他事情があるが、だいたい)――私を除いては。
神の目からはそう見える。
心を空にするなどできない。
…何もかも忘れ、穏やかな気分になった時。その身に何が起こったのかよく覚えている。
妖精は忘れられると消える。我々や魔王も似たような存在だ。
消えるのは恐ろしい。しかし、このままでは魔王に近づくことすらできない。
だから、忘れよう。自らのこと、それだけではなく全てを。

遠くで見ていてくれ、スカーレット。(こら!まだ元気だ!何を言うか!!)
マーガレット王国の国宝である時巻きの砂。
それに強敵だったホンビノスからもぎ取った歩行器官。
馬鹿にしていたけど、今なら頼りになる。(国宝だぞ!馬鹿にするな!!)
砂を持つ者、そして引き続き悪魔の角を持つ者に力を借りよう。
それにしても、悪魔の角はいったい何本あるのだろうか。
やっぱり今の私みたいに何度引っこ抜いてもその度に生えてくるのか…(ウズムシみたいだな…)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

玲狼の武神とは、追野二雪が仕える主君である。
追野は彼に対し忠実でなければならない。
彼を責めてはならない。
彼を裏切ってはならない。
彼に嘘をついてはならない。
が、心がある限り以上のことを完璧にできるはずはない。
彼だけではない、皆そうだ。


オーナー:kusa_hen

(出典:マーガレット英雄譚vs魔王feat.ギルド長3戦目)

評価数:2
(theta)(Winuin0081)


かわいい (theta)(12/25 19時49分57秒)