名前:拝啓、想い出のきみ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣技:
 ・英雄の証
 ・奸策剣鬼のテミゥール
 ・笑茸
 ・Boost
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・Assault
 ・儀仗
 ・儀仗
 ・儀仗
 ・円楯
 ・鋸鎌
 ・鋸鎌
 ・段平
 ・段平
 ・段平
 ・匕首
 ・匕首
 ・匕首
 ・難易度:バナナ

設定:
卒業から、もう10年が経つんだね。
かつて私が痛いくらいの恋心を抱いていた君は、今、どんな日々を過ごしているのかな。
絶対に私が奪ってやるんだと意気込んでいた童貞は、素敵な女性に奪われたのかな。
私はというと、今、君を描いています。君の様々な可能性を描いています。
私の隣には君じゃない素敵な男性がいるのだけど、彼も君のことを気に入っています。

…………ああ、今は、今だけは本物の君に会いたくないなぁ、啓一くん。

*マーガレット英雄譚は私の青春でした、ありがとう!*


↓ここから先は、英雄譚の各回の感想を書きたかったけど、結局、各回の啓一語りになってしまったメモ帳です↓

766 : マーガレット英雄譚【まほうつかい啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=7894,

啓一、それは可能性の集合体。
"私"の考えた可能性の数だけ存在するが、当時はその吐き出し口が無く、私の中でくすぶるだけの存在だった。そんな時、私はマーガレットに出会った。マーガレットのことを何も分からずに、ただ少しポレンが分かるということだけで参加した『【ポレン】早撃ち対決』部屋、これまた何も分からずに、フィーリングで参加した『m24e <白夜朗々>』部屋、初めてマーガレットのシステムを覚えた『【初心者歓迎】m10』部屋…………そして、この部屋。その時すでに、私は、自由に思い描いた啓一を表現できることに喜びを感じていた。その喜びの延長線、更なる表現の高みへ。私は今までにない啓一を生み出そうとしていた…………下ネタの解放。それが、この啓一のテーマだ。今では、あらゆる啓一に普遍的に見られる下ネタだが、この啓一を生み出すまでは、敢えて啓一を下ネタと結びつけないように意識していた。だが本来、私は下ネタなしでは語れない作風の持ち主であり、何よりも下ネタが大好きだ。ああ、とうとう啓一までもが下ネタの犠牲になってしまったか。私の心中には諦めの感情と、喧嘩別れしたかつての親友と再会するような、ほの温かい嬉しさが滲んでいた。


798:マーガレット英雄譚2on2【ゆみやつかい啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=7953,7966,7983,

前作『まほうつかい啓一』のもうひとつの可能性をテーマに生み出した。相変わらずの下ネタである。なお私は生粋のボケ担当であることから、名前と行動をちぐはぐにした啓一を好んで生み出したがる傾向にあった。cさんがツッコんでくれて良かった。


806:マーガレット英雄譚vsマイコニド【けものつかい啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8076,

『○○○つかい啓一』シリーズが定着してきた。前例に違わず、こいつも下ネタである。こいつの設定文は気に入っている。この部屋の更新前に、この設定文をcさんに見せたら、彼に「最悪だな」と言われた。その後、書き込まれたcさんのコメントがキレている。


816:マーガレット英雄譚vsミツカミエルフ【じゅうつかい啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8137,

『○○○つかい啓一』シリーズの第4弾、かつ、その後の多くの啓一に見られる爆弾構成を初めてやってのけた記念すべき啓一である。(この部屋では弱いが) しかし、今までの啓一よりも明らかに下ネタ成分が薄い。当初はこいつの履いてるパンツの前中心部分を破けさせようかと思ったが、理性が働いてやめた。


831:マーガレット英雄譚山の裁き【啓一つかい啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8268,8273,

この啓一、なんと服を着ている! なんとも画期的である! バナナに下ネタ的な意味は全くないつもりだったが、あっても良いような気がしてきた…………いや、バナナ(下ネタ的な意味ではなく)食べてるが!? セルフツッコミしているが、この啓一にもボケを取り入れたつもりだ。


847:マーガレット英雄譚vs三面蟲【不参加】

私は締切ギリギリにならないと動きません。いつも生存者リストの最後の方に啓一の名前があるのも、そのためです。この部屋では締切チキンレースに完敗しました。でも絵は描いたので見てください。『聖剣つかい啓一』と言います → https://blog-imgs-162.fc2.com/g/o/d/god39016/20230223211930752.jpg


851:マーガレット英雄譚vsギルド長【はじめてのおつかい啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8335,

この啓一は、初めにcさんに名前を考えてもらった。そこから私がイメージを膨らませて出来上がった。5さいなので 下ネタ わかりません! ビルド構成で思いっきりふざけたら、ギルド証を持っているのにギルド出禁にされた。ついでにギルド長も狩れなかった。


856:マーガレット英雄譚悪魔の角【不参加】

本当に不参加です、ごめんなさい!


859:マーガレット英雄譚vsアルミラージ【バニーハンター啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8370,

やっと『○○○つかい啓一』シリーズのネタが尽きた。ネタが尽きたので次の啓一はどうしようか、cさんに相談した。彼は「逆バニーがいい。逆バニー描いて」としか言わなかった…………まったく、彼は啓一のことを本当によく分かっている。ちなみに、この啓一の設定文には下ネタとはまた違った生々しさを取り入れたつもりだ。


867:マーガレット英雄譚ブレイドバラード【ボン・ダンスサークル啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8443,8453,8466,8479,8492,

この啓一は絵を凝った。この絵は気に入っている。設定文に下ネタは含まれていないが、プロフェシー形式ということもあって、ストーリー仕立ての設定文を各更新ごとに連載した。とってもカオスになった。気に入っているし、啓一をよく知らない人に啓一の世界観を説明するための良い参考文献にもなっている。


875:マーガレット英雄譚ブレイドバラード-encore-【戦狂乱舞】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8556,8592,8611,8631,8651,

分かりにくいが、なんとこの部屋、注記事項でのストーリーパートが啓一視点の語り口となっている! その期待に応えるためにも、この部屋は英雄譚の部屋の中で一番、力を入れた。テーマは啓一と啓一以外の剣士とのコラボレーションである。私はシャイなので、この部屋が始まるまで啓一以外の剣士を連れ出してビルドを組んだことが無かった。(ギルド長を除く) それが、この部屋でようやく重い腰を上げたのだ。5日間のプロフェシーの中で、私は5つの"踊り"に関する曲を選曲し、それらの曲のイメージに沿った絵を、啓一と啓一以外の剣士とをコラボレーションさせて描いた。啓一以外の剣士のオーナーさん方にも喜んでもらえて良かった…………が、なぜか最終日だけは啓一ひとりだけが描かれている。これは次の英雄譚の部屋への予告となっている…………詳しくは設定文にURLが記載された動画で! ちなみに、この動画の製作にも、めちゃくちゃ力を入れた。


864:マーガレット英雄譚vs剣の女王【盆ダンスサークル啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8685,

ついに連れ出せたぞ、追野二雪! この啓一のビルド構成、設定文は「マーガレット英雄譚ブレイドバラード-encore-」が開催されるよりも前、この部屋の出場に啓一が内定されたばかりの時に決定したものである。つまり、啓一以外の剣士として誰よりも先に追野二雪を連れ出すことは決定していたのである! わーい、追野二雪だいすき! また、この部屋でのエネミーである剣の女王・盾の女王は、とても素敵な技を使用することから、どうにかして彼女らも引き立てたいと思った。まず設定文ではcさんからの監修も受けて、威厳ある女王の姿を(間接的ではあるが)描写した。また、女王のキャラクター性をかき消さないように、啓一のキャラクター性を常識的にした。ビルド構成では一方的な戦いにならないように何度もシュミレーターを回して強さを調節した。結果的にこの啓一は女王たちに敗れたが、とても満足のいく結果だった。


889:マーガレット英雄譚vsゴリティア【けいくん (あるいは、孤独な妄想癖の少年)】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8699,

cさんに頼まれて、この部屋のアイコンを作成した。カッコよさと可愛さを上手く共存させられたと思う。この部屋の啓一は世界滅亡を夢見る中学生という設定である。そもそも啓一のオリジナルは私がとあるPBWに参加した際のキャラクターで、この啓一に限りなく近い。言わば啓一の原点回帰である。ちなみに、この啓一の絵と設定文を作成する際にAdoの『新時代』という曲を聞いていた。所々"それっぽい"のは、そういった所以がある。


893:マーガレット英雄譚vsハイクラーケン【マッソー啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8725,

肉壁を生み出したかったので肉壁を生み出した。パワー。なお、この啓一にはプロトタイプがある → https://twitter.com/niizoehumitake/status/1478727684893331456?s=20


896:マーガレット英雄譚vsギルド長2戦目【世界は広いし大きい啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8753,

メルツェルちゃんを描きたくて描いた跡がありますね…………啓一くんはどこに行ったのかな? この絵は完成するのかな? 私が思い描いた完成形は、地球(?)の高層大気圏に浮かびながら語り合う啓一とメルツェルちゃんです。

メルツェル「わあ、私の住んでいた町の外には、こんな世界が広がっていたんだ…………世界って広いんだね」
啓一「今、君が見ている世界も、世界のほんの一部だよ」
メルツェル「そうなの?」
啓一「今、君の目に飛び込んでいる光は、せいぜい138億光年先のものでしかない。その先にも世界は広がっている…………でもね、この世界は元を辿れば、高次元の人間の空想の…………」
メルツェル「え? 私には難しくて分からないや」
啓一「…………君は知らなくていいことだよ。僕は世界を知りすぎてしまった」


907:マーガレット英雄譚vsわらわらメイド【バトラー啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8789,

あれ? 絵がありませんね…………このまま絵は無いのかな? ごめんなさい、私が思い描いた絵は、こんな感じです → https://plaza.rakuten.co.jp/getgold/diary/200606060003/


910:マーガレット英雄譚vsカグヤオトヒメ【大魔法使い啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8810,8812,

魔王はサキュバスだと聞いたので下ネタを愛する者として感情が高ぶった。サキュバスの魔王の前で「言っただろ、僕は生涯、魔法使いだって」って初期の初期からいたメンバーが立ち上がったら、ハチャメチャにカッコいいだろって思った。ただ私は早まって、この部屋でこの啓一を出してしまった。挙句の果てに、この啓一を魔王に進化させてしまった。啓一は一足先にクライマックスに突入してしまった。


914:マーガレット英雄譚vs魔王feat.ギルド長3戦目【魔界啓一】
http://stara.mydns.jp/unit.php?vote=true&id=8851,8856,8866,

あれからの私は必死だった。風呂敷を広げきって、さあ畳もうとしているときに、GMが風呂敷を広げ始めた。私は風呂敷を引き延ばす他なくなった。『魔王啓一』に更なる進化を…………とりあえず魔界そのものになってもらった。世界観が引き延ばされて、収拾がつくか不安になってきた。次は『魔界啓一』を進化させなければならない。私は次元を引き延ばすことにした。『カルマ』で魔界よりも高次元があることを示唆させる。ここから先は必殺メタフィクションだ。ほら『中の人』が登場しましたよ。もはや「マーガレット英雄譚」が置いてけぼりである。ほーら収拾がつかなくなりましたよ。私は歪な形に広がった風呂敷を、そのまま放置することにした。俺たちの戦いはここからだ――――! 〜完〜


924:マーガレット英雄譚【拝啓、想い出のきみ】
これ

そうだよ、そうそう。
これは"君"の可能性の話だ。

忘れられない、忘れはしない、たったひとりの君の話だ。


オーナー:osakana

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