設定: 聖なる里で、選ばれし民の一人が夢を見た。 剣を手にした乙女の夢だったという。 聖なる女神は、光の盾でこの世界を守護している。 盾にとって、剣は敵対するものの他ならない。 民の全てを束ねる大司教は、この異教の剣神を恐れた。 政治を司る者のごく一部にこのことが伝えられ、 先の処遇について秘密の会議が行われた。
オーナー:kusa_hen
(出典:マーガレット・プレーン)
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設定: 異教の神の夢を見たのはまだ子ども。 不思議な夢だったと、里中を触れ回っていた。 危険視する者は、表の上では少なかった。 まだ子どもといえど、あの伝説の聖王が旅を始めたのは同い年である。 そこで、謎を解くための名目で旅に出させ、 そのまま里から追放することを会議で決定させた。