名前:ペタ飯
HP :20
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・加速剣
 ・命の剣
 ・鏡の剣
 ・激怒剣

設定:
刮目せよ愚民共!そして、

加速剣:思いっきり掻っ込め!
命の剣:おかわりだ!
鏡の剣:米が胃の中で荒れ狂うぞ!
激怒剣:もう、食べられないよ!


オーナー:友人K

(出典:激怒杯)

評価数:2
(hosa)(kusa_hen)


相変わらずウケルw (hosa)(01/24 19時03分17秒)

名前:メシア
HP :20
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・加速剣
 ・命の剣
 ・咲火剣
 ・鏡の剣
 ・加速剣
 ・デス剣
 ・デス剣
 ・デス剣
 ・激怒剣

設定:
俺達は、人間に育てられた。ああ認めるさ!お前ら人間には大いに感謝している。
農家の人が汗水垂らして、我が子同然に育んでくれた過去があるから、今の俺達があるんだ!

だがなぁ、たった一言言わせてもらうなら!近頃のお前らは、米を粗末に扱い過ぎる!!

何がファーストフードだ。鬼畜ピエロのハンバーガーはそんなに美味いか。
輸入品よか米食えばいいだろうが!国の倉庫には古米から古古古古米まで何でもござれだ!
お国もお国だ。税金からパクって宛がった倉庫維持費は、管理業者への賄賂代わりだ!中の米はとっくに腐ってるよ!!
挙句の果てには汚染米だ!メタミドホスだ!酒造業者まで泣かせやがって!
お前ら米に恨みでもあんのか!!

そんな体たらくでなぁお前ら。俺達が黙っていられると思うか!?
農家の人達に、顔向け出来るか!?
俺達は、農家のおじちゃんおばちゃんの笑顔のために、お前らに食われることを望んでいる!
精米されて、袋に詰められて!買われて!食われて!
そこでやっと、農家の人達に恩返しが出来るんだよ!!
ちっちゃい子が俺達のこと、美味しいって言って食べてくれるんだよ!!
俺達の人生で最も輝ける瞬間だ!口ん中でアミラーゼと混じり合いながらな!
お米やってきて良かったなぁって、心の底からそう思えるんだよ!!

だから俺達が、お前らに、もう一度米の大切さを教えてやる。
よく噛んで味わえ!!甘いだろう!?美味いだろう!?涙が出るだろう!?
梅干しはどうだい?漬物もあるよ!丼物もうまいぞ!カレーをかけても美味しいなぁ!!
至高の食品は、お前らの目の前にある!日本に生まれたことを誇りに思え!!だから……

お前らもっと、お米食べろぉおぉおお!!


オーナー:友人K

(出典:激怒杯)

評価数:2
(heterodyne)(heterodyne)


名前:Have a rice DREAM.
HP :20
攻撃力:0
防御力:5
素早さ:2
剣技:
 ・加速剣
 ・命の剣
 ・咲火剣
 ・鏡の剣
 ・加速剣
 ・デス剣
 ・デス剣
 ・デス剣
 ・激怒剣

設定:
どうだ。うまかったろう。
全く……感謝しなよ。俺にじゃねぇよ。この国に生んでくれた親御さんにさ。
こんな体にいい主食他にないぜ?昔の人はえれぇよな。
こんな細った草ッ葉の実が実は栄養満点だってこと、簡単に見抜いちまったんだから。
しかもそこら辺に生えてないだろ?田んぼに生えたのしか見たことないだろ?えれぇよな。本当偉い。
さて、俺は消えるとすっかね。役目は果たしたし、米にさんざん説教されて、お前さんも疲れたろう。

ああ、それと……最後に約束してくれや。
食べる前と後には、「いただきます」「ごちそうさま」ってちゃあんと言ってくれ。
結構忘れてるだろう?何、恥ずかしがるこたぁねぇ。
日々食い物にありつけることへの感謝の気持ちが、食い物を美味しくする最高の調味料なんだからよ。

それじゃぁいよいよお暇すっか。そんな寂しそうな顔すんなよ。
俺がいなくなっても、俺の魂はご飯粒ひとつひとつに、永遠に生き続けるんだからよ。
だからさ、飯食ってる時にこんな奴がいたなぁ、て思い出してもらえりゃ、俺はそれで十分だ。
お前みたいなやつに会えて嬉しかったぜ。せいぜい米食って元気に育て。

あばよ。


オーナー:友人K

(出典:激怒杯)

評価数:1
(niv)


まるでnitoroさんのようなだじゃれっぷり。 (niv)(01/24 03時44分52秒)

名前:お米の神様
HP :20
攻撃力:0
防御力:6
素早さ:3
剣技:
 ・回復剣0
 ・加速剣
 ・加速剣
 ・鏡の剣
 ・命の剣
 ・咲火剣
 ・鏡の剣
 ・加速剣
 ・デス剣
 ・デス剣
 ・デス剣
 ・激怒剣

設定:
と、ここで筆を置いてしまうことを、お米の神様は許してくれそうにはないらしい。
折角なので、後日談と題するには些か拙いが、ともかくそのようなことをここに記しておく。

彼と出会ってから私は、それまでのファストフード中心の生活を改め、なるべく家で米を食うようにした。
幼き頃より味気なく思われた米であったが、こうして良く噛んでみると、なるほど甘ささえ感じられて美味い。
もっとお米の美味さを見出したいと、自分で炊いてみて、口に合う飯の作り方を研究した(少々水多めの飯が私の好みらしかった)。
気が付けば、3食大抵米生活。朝起きも心なしか爽快になり、日々の仕事にも疲れなく励めるようになった。
あの日彼が口にした通り、お米の一粒一粒に、彼の生命が宿っているように思えた。

ここらで一旦筆を休めよう。再び私が筆を取るべきか否かは、お米の神様のみぞ知るところであろう。


オーナー:友人K

(出典:激怒杯)

評価数:1
(hosa)


名前:お米の神様
HP :20
攻撃力:0
防御力:11
素早さ:3
剣技:
 ・回復剣0
 ・加速剣
 ・加速剣
 ・鏡の剣
 ・命の剣
 ・咲火剣
 ・鏡の剣
 ・加速剣
 ・デス剣
 ・デス剣
 ・デス剣
 ・激怒剣

設定:
米の神の加護あれ。筆を取らせて頂く。

ところで、皮膚直下に側頭骨のある部位をこめかみという。
物を噛むとこの部分が動くことから、米噛みに由来するものである。なるほど。
米を咀嚼することで、歯が強くなり脳が活性化される。
こめかみが動くことによって、こめかみの主の健康は一生保たれ、
秋風にたなびく稲穂の如く穏やかな毎日を与えられるのだ。

閑話休題。
今頃お米の神様はどうしているのだろう。
以前の私のように米に不信心な若人の元に降臨し、
米のありがたみを涙ながらに説いているのだろうか。
名も顔も知らぬ若人よ、今からしっかり米を食え。奴の説教は長いぞ。

ふと夜空を見上げる。
天空に瞬く満天の星、そのひとつひとつが、瑞々しく煌く無数の米粒のように見えた。
明日も早い。今夜はもう寝るとしよう。
朝になったら炊飯器の飯を茶碗一杯盛って、おみおつけと共に美味しく頂こうではないか。


オーナー:友人K

(出典:激怒杯)

評価数:2
(theki)(c)


米食え。 (c)(01/27 01時04分57秒)