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地の色と空の色を分ける地平線。
崩れて埋もれた石柱の数々は天を目指しているように見える。
石柱の表面に飾られた硝子が光を反射し、輝いて見える。

有栖川　巡。過去の文化に興味を持つ青年はどこかに向かっていた。

防御力３：重装備
時空加速剣＋連続衝撃剣：威嚇射撃
ネオデス剣：狙撃
ネオデス剣：追い打ち

オーナー：GeoK

(出典：マーガレットカプリッチオ)

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≪遺跡≫。過去に滅びた科学文明の遺産。

彼は、かつてこの地域でビルと呼ばれていた石柱の一つの内部に侵入した。
石柱内部の通路を彼は進んでいく。

その奥には、かなりの量の棚があった。
棚の内容物は驚くほど保存状態が良かった。
彼は適当な物を見繕い、棚の中の物をいくつか持ち帰った。

オーナー：GeoK

(出典：マーガレットカプリッチオ)

評価数：0

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「ほら、こっちがお前の分だ。」
「おお、ありがとう。」
「･･･しっかし、『科学』の本なんて何が楽しいんだ？
　理解もできないのに。」
「お前が『萌え』の本を楽しむのと同じようなものさ。」
「･･･何か違うような気がする。」
「一緒だよ。どっちも昔のものさ。」
「『萌え』はまだ感じることが出来るからいいんだよ。」
「私には『萌え』は理解できないけどね。
　絵が可愛いのは認めるけど。」

オーナー：GeoK

(出典：マーガレットカプリッチオ)

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(hosa)

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「あ、こんにちは。」


「･･････あのさぁ。」
「なんだよ。」
「お前の作ったこの云白24号が人工知狽ﾆして最高傑作だってのは認めるよ？認めるんだけどさぁ。」
「何が言いたいんだ。」
「そこは『おかえりなさいませ、ご主人様。』と言わせるべきだろおぉ！違うかぁ！？」
「いや俺別にメイドさん作ろうとしてるわけじゃないからね！人工知脳作ろうとしてるんだからね！ドゥーユーアンダスタン？」
「ああ！俺が人形部分の制作に協力しておいてこのザマだとは･･････『いらっしゃいませ』なんて･･････。衣装だって昔の本読みあさってこだわりまくって作ったのに･･･」

有栖川　巡
云白シリーズの外装担当。

オーナー：GeoK

(出典：マーガレットカプリッチオ)

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