名前:じいちゃんとのいつもの午後
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:0
剣技:
 ・

設定:
「じいちゃんってさあ」
「なんだ?」
「いつも戦争はイカンって、言ってるくせにどうしてチェスは好きなの?戦争のゲームじゃん」
「ただのゲームじゃあないか」
「戦争をゲームだって言ってる人もいる」
「お前はチェス嫌いか?」
「好きだよ」
「ゲームは対話じゃないか。こうして盤を向かい合わせていると、相手のことがよくわかる気がするよ。戦争とは反対じゃないか」
「そうかな?」
「そう思うね」
「でもじいちゃん、勝負してると時々すごい怖い顔するよ。」
「ホントか?」
「特に目が。――ホラ、今も」
「チェックだ」


何かを守るという気持ちなしに、剣を振るう剣師などいない。
すべての剣は、盾である。
【ステータス】




【剣技名】
好きを守る
歩みを守る
勇気を守る
今を守る
破壊を守る
物語を守る
選んだものを守る
未来を守る
心を守る
迷いを守る
風を守る
夢を守る
誇りを守る
孤独を守る
君を守る


オーナー:samantha

(出典:マーガレットアナライズ)

評価数:1
(kusa_hen)


名前:じいちゃんとのいつもの午後
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:0
剣技:
 ・

設定:
昔の話だよ。
父が私にチェスを教えてくれた。
父は大切な友人がチェスを教えてくれたと言っていた。
父は軍人だったのさ。
父は敵国で捕虜になって、敵兵にチェスを習ったのだそうだ。
言葉もわからないのだ。
チェス盤を通じて話していたのだと。


オーナー:samantha

(出典:マーガレットアナライズ)

評価数:1
(kusa_hen)