設定：
「都内に隠れ棲むアンテナ人間たちの親玉、の一人。……自傷、腐臭を模したオーデ、屍のような化粧、そして性の快楽による忘我によってタナトスへの漸近を試みる求道者でもある。
要するに変態。」
　――『ズー・ハルマ、その半生と思想』より

オーナー：niv

(出典：高衝絶魔デス村)

評価数：2
(suika)(kusa_hen)

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　ズーは自分の顔が大嫌いだ。寝るときでも化粧を落としたりはしない。素顔で眠ることに軽度の不安を感じる。
　彼女が化粧を落とすのは、化粧し直すために一時的にそうするに過ぎない。
　鏡の前で醜い自分の顔を見たときは、腕に刃物を刺して気を静める。それでも顔は決して傷つけない。
　素顔は大嫌いだが、それを傷つければ美しい屍の化粧を施した自分の顔も損なってしまうからだ。

オーナー：niv

(出典：高衝絶魔デス村)

評価数：4
(suika)(hosa)(theki)(kusa_hen)