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聖者たちの中で、聖女ジュノーの次に崇められている王。
『伝説の聖王』といえば、この人物の事を指す。
Jedediah Elija Danielという名前を持っているが、
歴史上何人も同じ名前の者がいるので、誰も呼ばない。
前聖暦2526年（推定）、15歳（推定）のときに
女神の声を聞き、神体として祭られていた『鏡の盾』を持ち出して旅に出た。
その時、聖者の間で禁忌とされていた肉食を行ったとされる。
やがて彼は女神のところへたどり着き、
女神と新たな契約を交わして、世界を平和に導いた。
古き『鏡の盾』は新たな輝きを取り戻し、
聖者たちのもとへそれを返すと、
彼は忽然と姿を消した。

聖王伝説は聖者たちのみではなく、
様々な部族の中でも形を変えて伝えられていった。
南方に伝わる『三王伝説』では、
３人の王のうちの一人とされ、
知略に長けた『文王』と呼ばれている。

黒い髪に、白い肌と赤い頬。
その容貌は聖者一族にとって理想的なものであり、
当時平均より若干身長が高かったのは、
やはり少年のうちより肉食を行っていたからとされる。
推定150cm。

オーナー：kusa_hen

(出典：魔鏡杯)

評価数：1
(悪鏡)