名前:三人目の話
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:6
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/2/速衝衝死死死死/殺戮刃>
 ・召喚剣<0/2/0/6/高高/諸手構>
 ・召喚剣<0/3/0/4/高高高/光速鉤>
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬/架刑槍>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高高/神速剣>
 ・召喚剣<0/2/0/6/高高/怪盗杖>
 ・召喚剣<15/0/0/2/速熱熱重重/轢殺斧>
 ・召喚剣<5/0/0/3/速絶絶絶熱熱/断絶拳>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速衝熱熱衝/大太刀>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/歪曲>
 ・召喚剣<20/0/2/2/護護/鉄壁>
 ・召喚剣<40/0/0/1/回1/克己>

設定:
十五
結局右腕ごと胴をなぎ払う結果となった。
普通なら致命打、巨人ですら真っ二つだ。だが奴は起き上がった。伊達や酔狂で魔王を名乗ってるわけでは無い。

気づけば数名倒れている。これだから若い奴らは。(注:下手すると啓のほうが年上です)
励ますついでにいろいろ借り受ける。特にガリガリ君は一度使ってみたかった。
この類の剣は概して材料費がクソ嵩むので自ら作る気にはなれなかったのだ。

装備を整えていたらえぬえむの奴もう交戦しようとしてやんの。これだから情緒とか無い奴は。
幾十許脳とは案の定、精神操作の術であった。
昔々の悲劇を軸に脳を揺さぶり「洗脳」する。だがその話の「中」に俺はいない。
ちょっとは干渉したがあくまで話の「外」。つまり、読者だ。いや、編者だ。
すなわち、この話を俺が俺の思うままに書き換える。
よくよく見れば話もおかしい。術にかかった時点で矛盾を見破るのは難しいが、外から見れば岡目八目。アストあたりなら余裕で気づいただろう。

余裕ぶっこいて大見得切ってたらえぬえむが思いっきり抵抗に失敗してた。これだからド低能は。
ガリガリ君で思いっきり殴ったら死にそうなので代わりに盾をぶつける。
ついでに啓の使ってた剣も投げ渡す。

あとは完全にこっちのペース。
筋書き通りにえぬえむが斬りつけ、のちのアルティアが魔砲をぶち込み、俺が叩き斬り銃弾をぶち込む。ほかの戦える奴らも斬って斬って斬りまくった。
とどめはガリガリ君で打ち上げ天井に叩きつけ、落ちてきた所に皆で必殺の一撃をかました。

こうして偽りの平和が訪れた。
ギルドから報奨金ふんだくってみんなで焼き鳥食いに行ってそれからそれから…

何、エスキラールがいなくなった?せっかくの打ち上げにどこ行きやがったんだ…


それからしばらくして、星見の塔の近くで時空の歪みが観測される。これはいったいどういうことなのか。
星見の塔ミニRPGに続く…。


「よしこれでOK」
「なにがOKなのよ」
「でまかせENDにしなくて済んだ」


オーナー:nm43291

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