名前:久遠 蟲依瑠
HP :5
攻撃力:3
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・蟲毒剣
 ・蟲毒剣
 ・蟲毒剣

設定:
くどう こいる。13歳。
この世界に疑問を持ち始めるお年頃。

ちょっと偏屈な父とちょっと偏狭な母に育てられたくーこ(友達はこう呼ぶ)は、多くの女の子がそうしてきたように、家出を決意することに。
でもやっぱり怖くなって、隣に住む典子ねーちゃん(22歳、今の彼氏と付き合って1年5ヶ月。長い!)に相談してみたら、この服を渡された。

「あーっ、似合う似合う!これ私の思い出の服でねー、捨てきれなくてずっと仕舞ってたんだけど、くーこならそろそろ着れるかなー、って思い出して・・・。
一生のお願いがあるの。もうくーこにしか頼めないのよ。もしこの服が着れなくなっても、大切に取っておいて、またあなたぐらいの年頃の女の子に渡してくれない?ずっとずーっと誰かに着られ続けていて欲しいのよ、この服には。お願いだから、ね」
家出する気も失せた。

ちょっと偏執なお隣さんに囲まれて育ったくーこの、世界に対する疑問は尽きない。


オーナー:theki

(出典:円陣杯2)

評価数:3
(hosa)(utsm4)(kusa_hen)


いいですね、なんかいい。全体的に細かくヒットしてしまう設定だ。 (hosa)(04/04 05時16分11秒)

名前:久遠 蟲依瑠
HP :5
攻撃力:4
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・蟲毒剣
 ・蟲毒剣
 ・蟲毒剣

設定:
くどう こいる。13歳。
胸は膨らみ始めてきたが、幸か不幸かえっちな事に対する興味はまだない。
この不思議な世界を相手にしていて、それどこではないから。

この服は、友達の中では結構評判が良かった。
「えーなにそれかわいーくーこそんなのもってたのーいーなーわたしもそんなかわいーのほしー」
この言葉がただのべた褒めか無意識のお世辞かすら分からないので、譲ろうかと訊ねたが「いや、私はいいや」と返された。やっぱりお世辞じゃない。

主に不思議なのは、父や母や隣のおねーさんや友達でなく、誰でも必ずどこか1つは変なところを持っている「人間」という存在と、そんな変な人間達を何故かうまくまとめれている「世界」。

ってことを友達に語ったら、「あんたそんなキャラだっけ?服は可愛いのに」って言われた。服は余計だ。しかし何度も言われ続けてると、本当にこの服は可愛いのかも知れない。
最近は「自分のセンスは正常なのか?」という疑問と戦っている。


オーナー:theki

(出典:円陣杯2)

評価数:1
(hosa)


可愛いよ。服もキミも。 (hosa)(05/17 22時15分05秒)