名前:剣王アリス
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・召喚剣<5/0/0/2/死速護速熱衝衝/赤の精霊杖>
 ・召喚剣<5/0/0/1/速魔魔魔死死死/緑の精霊石>
 ・召喚剣<20/0/0/2/速熱衝絶/侍女ダイナ>
 ・召喚剣<35/0/3/0//石の精霊人形>
 ・召喚剣<40/0/0/1/回3/青の精霊石>
 ・裏切書簡

設定:
赤盾が、国境近くを動いていると情報が入りました。
それを見逃すアリスではありません。
「決めたわ。これから、川を越えて赤盾の軍勢に奇襲をかけるの。成功すれば、情勢は変わるかもしれないわ」
「アリス様!さすがに危険でございます。もう少しお考えになった方が…」
「犠牲は大きいかもしれない…しかしこのまま、手をこまねいているのではだめだわ。お母様は最も悲惨なときに背後から殺された。赤盾には同じような目に…」
「アリス様…」

「…愚かなアリス。お前はアリスの傍にいる記憶のない旅人か。狂気に目覚めた赤盾は、人ならざる力を持っているという。俺はそれを調べていたのだが、あいつは俺のことを信用してねえ。とにかく、今の赤盾に近づくのは危なすぎる。…この仮面の下が気になるのか?俺に協力してくれるんだったら、見せてやってもいいぜ」

アリスは少数の軍を連れ、国境を流れる川に進みました。


石の精霊人形:アリスの拾った石が心臓部分に埋め込まれた人形。杖と同じ銘が刻まれている。アリスは製作者に思いを馳せるのだった。

赤盾王ジャスティニアヌス=イスキュロス=ジニスター7世:50歳、在位36年。大臣によって周囲の反対を押し切り、ジニスター王家の最も優れた人物として弱冠14歳で即位させられた。母は出産時に死亡、父親は当時元々の王位継承候補者だったが、対抗勢力によって毒殺された。自身も毒を飲まされたが、秀でた魔力で自ら浄化した。こうして、王位継承の混乱は収まった。その頃はアリスよりも大人しく賢い少年だった。30歳で海に流れ着いた巫女のリリーナと結婚。それがまた波紋を呼んだ。彼はどこからともなく悪い噂を流され、次第に王としての信頼を失っていった。しかし、彼はリリーナと共に剣国との戦争を止める活動を続けた。ある日突然、狂気に目覚めるまでは。


オーナー:kusa_hen

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(かに)


赤盾がついに登場だ! (かに)(05/21 10時10分02秒)