名前:適当伯シャロロム
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<10/0/0/2/速熱絶絶絶速/兵士ソルダス>
 ・召喚剣<5/5/0/2/高斬/チャイルド・チルドレン>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/血の愛>
 ・召喚剣<5/5/0/2/毒毒>
 ・召喚剣<0/3/0/5/高高/スタラ将軍>
 ・召喚剣<40/0/0/1/死/デカセクシス>

設定:
「ねえ京子、私は何が足りなかったろう。愛情が足りなかったかい」
「生まれてきた時点で人は愛されています。愛情は十分にいただきました」
「それじゃあ何が足りなかったろう」
 京子は答えない。が、ウツセミは京子が血の愛を残していないことが理由であると察する。それは京子の考えではなく、ウツセミの考えた京子像だ。京子に何が足りていないのかは決してわからない。ただ、ウツセミが京子には足りていないものがあるに違いないと思っているだけだ。京子は愛の痕跡を残せなかった。自分がいなくなればもはや、京子は誰の記憶にも残らなくなってしまう。
 コーヒーに口をつけて、隣の席にいる京子の手を握る。
「ほんとにデカセクシスは残ったままでいいの」
 しかし、振り返ると京子はもういなかった。


オーナー:niv

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