設定：

オーナー：heterodyne

(出典：マーガレット・アンリミテッド・13)

評価数：0

設定：
歴史の流れは悠久の大河、
その泡沫に過ぎぬうぬら二足獣に
名前など与えたのがそもそもの誤りだったのだ。

オーナー：heterodyne

(出典：マーガレット・アンリミテッド・13)

評価数：0

設定：
まず始祖がいて箱庭を造った。
箱庭はしばらく彼を満足させたが、やがてお払い箱となった。
始祖はせっかくだからその箱庭を崩して遊ぶことにした。

ところで箱庭には住民がいた。
住民たちは始祖による一連の破壊活動を、バウムクーヘンと呼んだ。

オーナー：heterodyne

(出典：マーガレット・アンリミテッド・13)

評価数：0

設定：
暗黒氷河期の起源とされる元祖バウムクーヘンから千年が経った頃、
グルテリアの黄身たる太陽は、その良心的な丸さをとりもどし、
あにゃ達はすっかり常夏気分でゴキゲンだった。

そんな時でも、杞憂家のヘルゲート卿だけは悲観を忘れなかった。

「このまま温暖化が進むと暑さで死んでしまう」

そう考えたヘルゲート卿は、
古文書を頼りにバウムクーヘンの人為的な再現を試みた。
その結果、
管理システムの不興を買った彼は、魔法でお菓子の姿に変えられました。

今日では、彼の名前は切株型の焼き菓子として広く親しまれています。

オーナー：heterodyne

(出典：マーガレット・アンリミテッド・13)

評価数：0