名前:S
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・裏切書簡
 ・召喚剣<5/3/0/3/熱絶重/燃え上がれ俺の恋>
 ・召喚剣<5/1/0/3/速熱衝衝死/Cの微熱>
 ・召喚剣<5/0/0/4/速熱衝熱衝>
 ・召喚剣<10/0/0/3/速熱護衝絶>
 ・召喚剣<50/0/0/0//眠眠眠>
 ・召喚剣<5/5/0/2/斬斬/イガバッチド>
 ・召喚剣<5/0/0/1/速死鏡鏡鏡鏡鏡鏡/マック・ポティエル>
 ・召喚剣<5/0/0/3/鏡鏡鏡鏡鏡鏡/虚構の六度>
 ・召喚剣<5/0/0/4/魔魔魔魔魔>
 ・召喚剣<35/0/3/0//岩窟人形維持二回目>
 ・召喚剣<5/5/0/2/重重/ザイロコーパ×2>
 ・召喚剣<5/5/0/2/絶絶/ザイロスティング>
 ・召喚剣<30/0/4/0/>

設定:
15.シークレット

 秘密結社「ユートピオ」。ビィの所属していた組織だ。
 ユートピオは非帯剣民から構成され、帯剣民に反逆すべく結成された組織である。宗教法人「希望世界」と密接な関わりがあるとのことだ。
 蜂須賀鋭はサンクチュアリから抜け出した。サンクチュアリを取り仕切っている会長がチョウジャ・オクマンと契約を交わしている場面を、偶然目撃したからだ。
 それは魔法の粉だった。取引の材料に用いられていた。魔法学会はオクマン製薬から粉を買い、それを「用済み」のアベンジャーに投入していた。つまりアベンジャーの魔法を完全に抽出してからだ。鋭はまだ自身の魔法を理解できてはいないので、今のところは優しい教師たちが魔法の原理を教えてくれる。しかしそれも、魔法を抽出されるまでだ。
 鋭は学会のシステムを幼いながらに暴いていた。魔法をここで理解したら、チョウジャへ報復できなくなる。つまりチョウジャへの復讐心も魔法と共に忘れてしまう。サンクチュアリの中にいるのは、チョウジャの掌にいるのと同じだ。
 ゆえに鋭は逃げ出した。不完全な盾の魔法を身に付けたまま。彼には行くあてがなく、路頭を彷徨い続けていた。
 そんなとき、トラジと名乗る男に出会った。


オーナー:かに

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