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死体調査局の検死機械。愛称はホウ。
死体の汚れを除去し、皮膚、食道や血管などが正常な状態であったかなどを調べ、その後、データと死体は解剖するために解剖員に送る。

人間の頭部が付いているが、局長が人工頭部と人工知能を設置したためで、局長の事故死してしまった愛人の顔を模して作られている。

長い舌で死体の口から体内を調査、全身を唇で洗浄、異常があったときに死体にもたれたまま物思いにふけっている姿、などを見るのが好きな局長は時間のほとんどをホウの前で過ごす。

就業時間が終わった後にホウに性的なことをしている。
あごから血が足れていることもあるが、局長が興奮してホウを殴っているようだ。
ホウには故障防止のために触覚機能があり、それの延長機能で痛覚もあるのか、局長が殴ると少し不快そうに首をウネウネと動かし嫌がっている様にもみえる。

そんな局長の様子を他の局員はとても不気味がって関わろうとしないが、一人の局員はホウに恋してしまったようで「局長が死んで自分が管理してあげたい」と星空に祈りを捧げ、今日もホウに熱い眼差しを送っている。

オーナー：hosa

(出典：マーガレットに願いを)

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(stara)