名前:近衛兵ズード
HP :5
攻撃力:6
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・斬撃剣
 ・斬撃剣
 ・斬撃剣
 ・万象斬撃剣
 ・万象斬撃剣

設定:
冷たい空気、薄暗い曇り空、枯れ木、瓦礫に埋め尽くされた地面。
そのどれをとっても寒々しい、としか形容できないような場所。
俺が見張りをしていたのは、そういう場所だった。

背後には、根本にぽっかり穴を開けた廃墟と化した建造物。
俺にここの見張りを頼んだ主は、数人の護衛と老人を連れて、
その奥へと下りていった。
理由は聞かされなかった。

寒さに耐えきれず、胸の辺りに入れた魔法懐炉を取り出し、その火力を高める。
地面に懐炉を置いて、冷え切った手足を温めながら、
俺は主が帰ってくるのを待っていた。

使用剣種:斬撃、絶対、鏡


オーナー:GeoK

(出典:ヴェロニカのなか)

評価数:0


名前:近衛兵ズード
HP :5
攻撃力:6
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・斬撃剣
 ・斬撃剣
 ・斬撃剣
 ・万象斬撃剣
 ・万象斬撃剣

設定:
俺は草原にいた。不格好な兜を脱げば、暖かい微風が頬を撫でていった。
剣戟が遠くから響いてくる。ここは戦場なのだろうか。

……?
何かを忘れているような気が……

使用剣種:斬撃、絶対、鏡


オーナー:GeoK

(出典:ヴェロニカのなか)

評価数:0


名前:近衛兵ズード
HP :5
攻撃力:5
防御力:0
素早さ:5
剣技:
 ・斬撃剣
 ・斬撃剣
 ・万象斬撃剣
 ・万象斬撃剣

設定:
蜃気楼の様に揺らぐ風景。
ゆらぎが止まった時、落書きの様な姿の<敵>がそこにいた。

こいつと戦わなければならない……そんな気がして、
俺は十五の力の断片を解し、編み直す。

……?俺は今、何をしたのだろうか。
ごく当たり前に行った行為は、今まで一度もしたことがなかった。
そもそも、『力の断片』を『解して、編み直す』とは何だ?

――途心

――リリースバック

不可解な事に、声がどこからか響いてきた。
幻聴、つまり声のような形で伝えられた情報は二つの単語だけだが、
俺の思考にはその単語が意味する概念そのものまでもが、伝えられた。

如何様にも変質し得る不可視のエネルギー。
願えばそれは瞬く間に心に還り、肉へ、剣へと変貌する。


……思い出した。俺は先ほどまで、廃墟の警備をしていたはずだ。
主が帰ってくるまで、不審な人物、生物を通さないように。

ならば何故、今こんなところにいる?
願いが力になるなんて馬鹿げた事を……
俺は夢でも見ているのか?

使用剣種:斬撃、絶対、鏡


オーナー:GeoK

(出典:ヴェロニカのなか)

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