名前:ジュディ
HP :10
攻撃力:2
防御力:0
素早さ:2
剣技:
 ・鏡の剣
 ・魔法剣
 ・蟲毒剣
 ・蟲毒剣

設定:
一人の人間がいた。
その人間は電子世界をさ迷う術と道具を持っており、それにより多種多様な情報を得ることが出来た。
彼が電子世界をさ迷う目的は、理想的な精神のあり方を求めるためだった。
外部から情報を抽出することで自己の有り様を変革する。
それを彼は求めていた。
彼は電子世界をさ迷っている内にあるキャラを見つけた。
それは高校生で暗殺者な女の子。
魂が震えた。彼女のいるTCGという世界を知った。そして、その瞬間、掌に輝きを感じた。
激情と血が”現実”で呻く、うごめく。
魂が同調する、現実から架空へ、もっとそちら側を見たいと思った。しかし、先へと進めるトンネルはどこにも存在しなかった。
現象という壁が、どこまでも彼の邪魔をした。

彼はある人間を知っていた。尊敬する、絵を描く人間を知っていた。
その人が大会を開き、優勝者には絵をその肖像を贈与すると言った。

そのとき、彼は。
一つの”手段”を手に入れた。


オーナー:nitoro

(出典:フレームオブプレイ01)

評価数:0


名前:ジュディ
HP :15
攻撃力:2
防御力:0
素早さ:3
剣技:
 ・衝撃剣
 ・鏡の剣
 ・鏡の剣
 ・魔法剣
 ・魔法剣
 ・蟲毒剣
 ・蟲毒剣

設定:
壁が、壁があった。
人間は彼女を具現しようと幾度となく試みを実行した。
そのたびに、俺の力量の無さを痛感した。
世界には華がある、ありとあらゆるものには、その美しさを体現する力がある。
彼の製造物には、それがなかった。華が無くては彼女は生まれない。
彼は悩み続けた。彼が作る彼女は理想を追い求める幻想にすぎず、何時までたっても追いつくことが無い。

彼は懲りずに作り続けた。存在の”強さ”だけでは華は生まれない。それを証明する構造と、それに見合う写しの姿が必要だった。
彼は苦悩し続けた。
だがあるとき、彼は一つの機能を見つけた。ベースを元に、絵を作り変える力。
彼はそれを戯れに起動した、すると、ツボミが生まれた。
華のつぼみ、すなわち、彼は理想へと一歩近づいたのだ。
そして、同時に、これ以上の力が必要だということも察せたれた。これは鍵を開ける力に過ぎない。
必要なのは、より堅実で、そして強固な、扉を作る力。

鍵は見つけた。後は己の力をどこまで培えるのか、それだけだった。


オーナー:nitoro

(出典:フレームオブプレイ01)

評価数:3
(アスロマ)(niv)(hosa)


ス水だー (アスロマ)(01/23 13時12分52秒)

変態だー (niv)(01/23 14時38分11秒)