名前:原初の神ゼナサ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣技:
 ・下僕<10/0/0/1/風結歪/魔術の神フェネラ>
 ・下僕<20/0/2/0//大地の神リット>
 ・一族の長<10/0/0/1/死死死/雷神タルタテノク>
 ・一族の長<5/0/0/1/覚1不火斬/炎神タルタエラ>
 ・一族の長<5/0/0/2/風眼眼/風神グレオガトナ>
 ・一族の長<10/1/1/1/斬/戦神ウルルフェス>

設定:
マデオン地方の神々

◆主神

ゼナサ、原初の神、総ての知識の神、大樹の神
月から大地に降り立った神。人々に技術と知識を与えた後、しばらくマデオンの地を統治した。
しかし、フェネラとの間に出来た息子アスカドによって命を絶たれる。
彼の亡骸が埋められた地に大樹が根付いたと伝えられており、その樹はマデオンの聖地となっている。
月と知識と大地に根を張る草木を司っている。

◆月の神々

フェネラ、魔術の神、月の女神
マデオンの月の巫女。神への供物としてゼナサ神に捧げられた後、彼との間に4人の子を授かった。
神ではないが、彼等と同等の力を持っていたとされており、神の一柱としても崇められる。
月と四属性に分けることのできない魔術を司っている。
(20歳頃の,時系列メチャクチャ)
http://island.geocities.jp/deftdknaw/souko/0001.html
http://island.geocities.jp/deftdknaw/souko/0002.html
http://island.geocities.jp/deftdknaw/souko/0003.html
http://island.geocities.jp/deftdknaw/souko/0004.html

タルタテノク、雷神、裁きの神
ゼナサ神とフェネラの間に生まれた第一子。タルタエラ神とは双子の関係にあたる。
ゼナサ神亡き後、彼とその一族がマデオンの統治を引き継いだ。
光と天候と統治者の資質を司っている。

タルタエラ、炎神、流転の神、生命の女神
ゼナサ神とフェネラの間に生まれた第二子。タルタテノク神とは双子。
武勇と癒しの力によって外界の邪神達の手からマデオンを護ってきた。
ウルルフェス神とは幼い頃から恋仲であり、彼との間に出来た子供が北大陸に住む人間達の祖先となっている。
炎や水などの流動するものと生命を司っている。

グレオガトナ、風神、旅の神
ゼナサ神とフェネラの間に生まれた第三子。
マデオンから遠く離れた地をさすらい、各地に様々な伝承を遺している。
風や言葉などの目に見えぬものと旅を司っている。

アスカド、氷神、闇と死の神、千年の眠りにつく邪神
ゼナサ神とフェネラの間に生まれた第四子。
フェネラは彼を生んですぐ命を落としたためリット神に育てられてきた。
リット神を自分だけのものにするためにゼナサ神を手にかけ、
その行為に立腹したタルタテノク神の裁きにより氷の中で永遠の眠りにつかされる。
氷と闇と死を司っているが、それを求めて崇拝されることはほとんどない。
代わりに、彼の復活と世界の終末を望むアスカド教団の者達から崇められている。

◆大地の神々

リット、大地の神、戦の女神
かつてアの民に力を貸し、マデオンを襲った邪神であった。
しかし、その戦がゼナサ神の知恵により退けられてからゼナサ神の第二の妻となった。
地の底に眠るものどもと過去と戦の知恵を司っている。

ウルルフェス、戦神、鉄の神
ゼナサ神とリット神の間に生まれた第一子。
幼い頃にタルタエラ神の炎により顔を焼かれ、それ以来鉄兜を被っている。
卓越した武技によって外界の邪神達の手からマデオンを護ってきた。
母のリット神が戦の知略であるのに対し、ウルルフェス神は戦士達の蛮勇を司っている。

シュート、車輪の神、歯車の神、文明の神
ゼナサ神とリット神の間に生まれた第二子。
マデオンに馬車や水車などの知識を与え、車輪文明をもたらした。
残念なことに、彼に関する神話の伝承はほとんど残っていない。
車輪や歯車のついたものと文明を司っている。


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